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少ない健康診断活用の達人

趣味の会には定年退職者の参加が見られ、話題のひとつに健康診断のことがあります

耳にした話ですが、

danger 退職後も会社の健康保険組合からの案内で従来と同じ内容で受診の人・同じ案内でも従来と異なる内容で受診の人・自治体からの健康診断案内で受診の人・新しく勤務する会社が加入する健康保険組合からの案内で受診の人・従来から自治体の案内で受診の人、と

健康診断の案内状送付の組織や健康診断内容がさまざまのケースがあるようです。danger

そして、従来と同じ内容の健康診断システムで受診出来ている人以外は、typhoon 退職後の健康診断に項目が少ない不満の声がありました。もっぱら検査項目数が話題です。項目が少ない人は口々に別途病院に行くとの話でした。

さて、膨大な医療費の増大のまえに、

健康診断は早期発見・早期治療の概念で厚生労働省の施策として推進され、広く普及してきました。そして、次の段階としてさらに予防へと進化した施策を示してきました。

予防による医療費の軽減を目指したわけです

しかし、 annoy 今回の定年退職者の会話からは医療費抑制の目指達成は困難と危惧したところです。遭遇した定年退職者の話題や健康行動から、健康診断大好き!病院受診大好き!との感触を受けました。そして、annoy 健康行動や行動変容の理念が伝わっていないと感じたところです

他方、

健康診断に満足の方には理想を見た思いです。大企業の定年者で健康保険組合は退職後も加入が可能のようです。若い時にインシュリンの分泌量が低いために血糖値が高いことが健康診断から判明した時から、

1週間に10万歩のウォーキング目標がライフスタイルとなり、

血糖値を正常値に維持しているというわけです。血糖値は自己測定でした。感動です!heart04

clip

日本産業衛生学会に参加する産業医が在籍する企業は大企業が殆どで、そこには単一の健康保険組合や総合の健康保険組合があります。企業と健康保険組合で社員の健康のために様々な取り組みがされています。ここが自治体の取り組みとの差と感じています。

具体的には、

自治体が関係する場合は健康診断の実施で受診場所が多いという利便性があるようです。会話からは検査結果の説明は認識されているようですが、あくまで項目数へのこだわりです。受診者への行動変容への支援活動は会話にのぼりません。

多分受診時にはライフスタイルが説明されていると推測しますが、医療機関内の実施のために疾患への概念が双方に潜在的にあるのではないでしょうか。

clip

健康には専門性があるわけですが

現在の日本で健康を専門とした医師は少なく、その専門性の認知度が低いのも現状です。医療機関のスタッフに産業看護職が見当たらないのも現状です。産業看護職の有資格者は少ないのが現状ですが、派遣などの活用であれば供給は可能とではないでしょうか。

8月7日の読売新聞に clip

ワールド健康保険組合の安倍専務理事は論壇で、健康づくりと医療費抑制で健康保険組合の活動について述べられています。多くの人に健康保険組合のあり方など参考になったのではないでしょうか。

ご自身が加入していた健康保険組合が

健康保持増進に深く配慮したプログラムを用意していたか、

健康診断の機会均等が主体のみであったか、

定年退職後に分かることもあるのではと趣味の会の定年退職者と話題にしたところです。健康保険組合の活動により皆さんが受けられるサービスにはおおきな差があるのが現状です。

受診者には直接的に関係しない部分を紹介しましが、この様な状況が健康診断の有効活用としてご自身に関係してくるところを話題にしてみました。

heart04

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「食道がん」の早期発見と予防

健康診断は早期発見・早期治療の時代から予防の時代へと推移し、研究者・産業医・産業看護師・保健師・管理栄養士・歯科医・歯科衛生士など健康領域の専門家が、健康行動の支援策を創意工夫し提供しています。具体的には運動・栄養・休養・たばこ・酒などの項目で予防のための提案をしていますが、現実に実行に移してもらえない場合が多々あるわけです。

かたや、著名人の病気情報が流れると多くの人に健康行動が見られると、健康領域の専門家の話題となっています。そして、著名人の病気や死亡などが話題になりますと、多くの人々に健康診断の受診や生活の見直しで日常行動の変容を認めると言ったあんばいです。

つまり、今回の報道では「食道がん」への関心が高まっているようです。

食道の検査が行われているか過去の健康診断結果票を探す方、内視鏡検査を近々受け様かと考える方、内視鏡検査を申し込んだ方、予防のライフスタイルを考える方 などあちこちで会話されています。そこで、「食道がん」に関心が高い方へ参考になるのではとの視点から、過去の経験を基に述べて見たいと思います。

先ずは、

hospital  「食道がん」が発見されましたが、不幸なことに手術後の生存が長くはなかった知人の事例です。

手術のために入った病院のカンファレンスで、内視鏡検査は毎年受けていたにも係わらず「食道がん」は早期発見出来なかったことが指摘されました。医学的に健診時の「食道がん」発見は診断の難しさがあったようです。

例えば、 tv 白い巨塔というテレビ番組

当時医学的に難しいとされた「噴門部がん」が扱われましたが、リメイク版では病名が「食道がん」に変更されています。つまり医学の進歩で「噴門部がん」の診断が比較的発見し易くなり、変更されたのではないでしょうか。当時、 book 宝島社発刊の病院ランキングの初版からも分かるように、「食道がん」の症例数が多い病院・医師が少ない状況が分かります

また、

hospital  先月友人が「食道がん」の内視鏡手術を受け1週間で退院出来ました。

毎年内視鏡検査を含む人間ドックを受診していましたが、ここでも内視鏡検査は早期発見に役立ちませんでした。趣味の集まりで高度医療の専門医との雑談から逆流性食道炎が話題となり、

annoy 改めて内視鏡検査を受け診断されました。内視鏡分野の専門医の話では、「食道がん」の早期発見には経験豊かな専門医の内視鏡検査を受けることが肝要とのことでした。

内視鏡検査を受ける重要性に変わりありませんが、現段階では食道については特に医師のレベル差が大きいのが現状と言わざるを得ません

つまり、

annoy 健康診断や人間ドックで内視鏡検査に携わる医師の頑張りが期待されるところです。また医師には頑張れる環境の整備が必要とも言えるのではないでしょうか。

一方、医師に頼る以外に 自分自身による予防的ライフスタイルの指摘があり、紹介したいと思います。

特に 

heart01 若い世代の方にとっては、ライフスタイルによる予防行動の重要性が述べられています。高い度数や熱燗で飲むアルコール類・熱い飲料や冷たい飲料を一気に飲む・喫煙などの物理的な刺激 をさけることが提案されています。若い世代の方には今からお勧めの健康行動のようです。

そして、

heart01 

55歳以上特に50~60歳代の男性の場合は経験豊かな医師による内視鏡検査がおすすめのようです。そこで、情報が無い場合は職場の産業医や保健師への相談・友人知人の情報・ご近所の情報・宝島社の病院ランキングなどによる予めの検討がおすすめです。

                                                 

                             

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