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検査項目選択で重要なポイント

「メタボ健診に胃の検査がなかったから胃カメラ検査を考えている」、という話題を通勤電車の中で耳にしました。

さらに,「超音波検査も受けたい」と会話は弾み

「超音波検査は痛いことはないし簡単だから君にも勧めるが、胃カメラを飲むのに抵抗あるのなら血液検査でも分かるし楽だよ」などなど話は尽きません。

かなり健康管理で自律したエリートサラリーマンと見受けました。この光景から医学・健康について予防思考が広く世の中に浸透していることを実感しました。体のどの部分について調べる検査なのか知識が豊富で喜ばしいことです。そこで今回は、さらに一歩踏み込んだ視点から述べてみたいと思います。

サラリーマンの会話にあった、胃カメラ内視鏡検査・腹部超音波検査を例にあげましょう

danger  これらの検査は技術を要することを、先ず考えてもらいたいところです。

具体的な想定ですが、技術が未熟のために病変などの変化部分を映し出すことが出来ない場合と、病変など変化部分が無いことで写しても何もない場合です。

写した映像はどちらも変化が無く、検査に異常所見がないと判定されたとします。この場合結果がよかったと喜んでよいかと言うとそうとも言えないのです。実は検査の技術レベルが重要になります。

このような想定を皆さんの日常で例えてみましょう。

サラリーマンの営業で取引先への訪問では得る情報収集力や対応力で販売成果に差が出ること

・趣味の焼き物で個展を開くレベルの方でも技術には個人差があること

・市区町村の役所勤務の知人にある手続きについて訊ね内容により即答出来ず担当者に聞いて後日の返事となること

・俳優や役者の経験から演技に大きな差が感じられること

・レストランや居酒屋でお嬢さんが注ぐビールの泡に大きな差があること

・自宅の車の燃費が乗る家族により差が出ること 

などいかがでしょうか。つまり個人差・技術の差は日常実例で様々にあげられるところです。

danger しかし、医学では多くの方が全て万能か万全と捉えられているのでは

と考えてしまう状況があります。

日進月歩の医学の進歩で新しい検査が登場しています。

技術の開発・改良から新技術の習得・教育そしてシステム化など多くの努力が払われています。

名医のみが可能だった技術が一般化して、健康診断の成人病健康診断や日帰りドックなどに採用されることになります。

中には項目がないと満足しない受診者感覚もあり、項目を準備することが人材確保より優先されることがないとは言えないのではないでしょうか。

danger 検査項目を知るだけではなく、

danger 技術に関する視点から検査を考える感覚や価値観のお話でした。

                                                                        

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