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コレステロール値が話題から消えた

健康保険証が後期高齢者の仲間入りになったとつぶやく方に、一抹の寂しさが感じられたのは気のせいではないと思いましたが。さて、定年まであと数年と年齢をカウントされる世代の方、今流でアラカンとでも言うのでしょうか、ちょっと前の昔話として、会社の健康診断結果表が届いた時を思い出して頂きたいと思います。

danger コレステロール値が高い!いけない! 心臓疾患や脳梗塞の予防や治療について他人からまたはご自身でいろいろな知識を得られたのではないでしょうか。なかには受診を勧められたり、自ら受診した方もおられたでしょう。そして、服薬治療になった方も多かったと思います。また、当時はお薬を飲んでいたがいつの間にか失念して放置した方もおいでになったと思います。一瞬なんとなく後ろ向きの囁きを感じられたのではありませんでしたか? さまざまでしょうが時を経た昨今、それはそれなりに意味があったと考える方、疑問の方、・・・・・・と受け取り方があると思います。

さて、昨年の健康診断結果表にコレステロール値の項目が見当たらず、その替わりLDL・HDLなど新しい項目が加えられました。そこには科学や学問の進歩があるわけですが、コレステロールが240・230・220・210・200 mg/dl と職場や家庭で話題にした当時が今は昔に・・・・・・・・・・・・です。元気で、あれから何年に・・・・・。

心臓疾患や脳梗塞になった場合に、後遺症など考えれば誰もが避けたいわけですが、コレステロールの値から心臓疾患や脳梗塞の予測がどの程度確かであるのか知りたいところでしょう。例えば、今75才となりお元気な方には、過去にコレステロール値に心配や不安感を持たれたことがあるのではないでしょうか。コレステロールが240・230・220・210・200 mg/dl だった方で、生活習慣に留意はしたが受診はしないで、後期高齢者の呼び名になるまでずっとお元気だったことから、当時は過剰反応であったかもとの思いをされる方もあると思います。この思いに同感・共感して頂ける方があれば嬉しいところです。

どの選択が適切な対応であったかについては、それぞれの人生選択と思いますが、心配しすぎて受診や服薬することは、その心配した日常行動がストレス要因になっていないか・・・・・・・・と感じたりする場合も多々あります。最悪の場合、医師によっては新しい収入源ととらえる人もいないとは言えないのでは・・・・・・・と。

heart04 健康保険証が後期高齢者の仲間入りになったとつぶやく方、適切な健康保持増進行動の選択によって今日を迎えられたのではないでしょうか?かつて週刊新潮でタイトルが「健康狂時代」の連載がありましたが、国のシステムからご自身の気持ちに影を落とすことは、過剰反応と考えるのも一考かと・・・・・・・・いかがでしょうか?

heart04いずれにしても適切な健康保持増進行動は、ご自身の人生の選択に直結する大事な事柄であると思うのです。

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