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肝機能検査GGT(γGTP ガンマジーティーピ)と酒

beer 昨年末の忘年会は例年に比べ経済状況の影響があったのではないでしょうか。 beer あなたの酒量のメーターはいかがでしたでしょうか。内心肝臓を気にしていらっしゃる方もあるのではないでしょうか。そこで今回はお酒に関係したテーマを取り上げてみましょう

beer

健康診断の肝機能検査で、GGT(γGTP ガンマジーティーピ)が高い場合にお酒に関する注意がコメントされた方は多いと思いますが、休肝日が必要との指摘を受けることになったのではないでしょうか。GGT(γGT Pガンマジーティーピ)が高いことから酒量が多いと考えられているわけです。逆に、酒量が増えるとGGT(γGT P ガンマジーティーピ)が高くなるのも当然と考えられているわけです。

さて、皆さんの身近に酒量が多いのにもかかわらず、GGT(γGTP ガンマジーティーピ)が低く上昇しないと言う方がいらっしゃいませんでしょうか。 beer 

実は、69回日本産業衛生学会に「はたしてGGT値は飲酒レベルを反映するか?」のタイトルで、野田治代・鷲崎誠・伊藤弘美等の報告があります。日本酒で2合以上を毎日飲む・日本酒で2合以内を毎日飲む・日本酒で2合以上を時々飲む・日本酒で2合以内を時々飲む・全く飲まないと、酒量によるグループ別でお酒の量とGGT( γGTP ガンマジーティーピ)の関係を調べた結果を示しています。酒量が多いとしたグループでも酒量が少ないとしたグループでも、どのグループともにGGT(γGTP ガンマジーティーピ)が高い人も低い人もいて、各集団は分布図が似通っている結果を示しています。つまり酒量が増えるとGGT(γGTP ガンマジーティーピ)が上昇することが、全ての人に当てはまらない結果の報告です

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お酒に対する肝臓の反応には個性があると考えても良いのではないでしょうか。酒豪にとっては好都合な事実かもと思われますが、その前にご自身のアルコール代謝の特徴を知ることからそして知ったうえでの行動が、賢明な健康管理・ライフスタイルの選択ではないでしょうか

お正月のお酒が待っています。お酒とのたのしく健康なつきあい方は、それぞれの選択に・・・・・・!beer

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定年退職後の健康管理

heart02  「成長期を過ぎたら徐々に老化が進行していること」を理解することは、日常生活で考えられないことではないでしょうか。真新しい服や道具は使用していると汚れたり痛んだりしていきますが、これらは日常生活の中で実感されているのではないでしょうか。同様に人の体いわゆる健康についても、同じことが言えるのではないかと思うのです。成長期を過ぎたら、医学的には老化への変化が進んでいることになるわけです。この老化を誰もがはっきり自覚するのは、視力の変化や頭髪の変化を認めた時ではないでしょうか。しかし体や健康については現状維持ができていると一人合点し、無頓着に過ごしている人が多いように思いますが、いかがでしょう。

お手入れにより老化の速度が緩やかになることや、若さの保持が出来るとすれば、誰もが老化について理解・認識して前向きにお手入れをすると思われます。考えたほうがより良い人生を過ごせるわけですから、当然ですよね。

例えば、新車を汚れや傷をつけたまま乗り回す例と、中古車をこまめに手入れして長く乗っている例で、長期に渡ると車の保持管理状況に大きな差が認められることはご理解頂けると思います。服でもブラッシングをして手入れをしながら、長期に渡り上品に着こなす方を見ることがあります。健康にも通じることと感じるところです。お手入れを考えたくなりませんか。

memo

では、どんなお手入れが必要かというわけです。そこで、                                        過去の健康診断結果をご覧になることをお勧めしたいと思います。 コメントに何か発見出来ると思います。在職時には読み取れなかったことを発見されることもあるのではないでしょうか。発見することが多い場合は、あなたがよりゆとりある豊かな時を過ごされていることがあり、そしてその健康診断にコメントをしている産業医のメッセージの真意が受け止められたことになるのではないでしょうか。

過去の健康診断結果にある産業医のメッセージの真意を受け止める、賢明な読み方をおすすめしたいと思います。

heart02

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