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自律した女性の体重認識に期待

健康診断のシーズンが近づくと、体重を気にする人が多く目立ちます。libra  体重を気にするテーマを、今回は女性に限定して私見を述べましょう。健康診断会場で体重計 libra の測定場所や方法について、他者から見えるとの意見やクレームが届くことがあり、健診業者のほとんどが遭遇しています。担当者の感性では十分に配慮した会場づくりでも、個人によっては考慮されていないと感じるわけです。数名から数百名と多くの人を対象に実施する健康診断で、すべての人の価値観に満足のいく対応の難しさがあります。特に予算や場所との関係もあるわけです。そのクレームは企業内健康管理センターが直接運営する場合より、健診業者へ外部委託した場合に顕著で、あらかじめ要望事項として出される場合もあるようです。そして意見や要望の中には驚くような要求があり、職場や業種による傾向があると健診業界の意見を耳にします。では要望やクレームが何故出るか、答えは明快です。 

libra  女性と体重意識がキーワードです。「やせたい」この言葉が多くの女性の思考回路にプリントされています。過去に数千人を対象とした調査報告があります。その結論は医学的に良好とする体重でも本人は肥満と捉えていること、医学的にやせとする体重でも本人は肥満イメージを持っていること、さらに良好な体重の人もやせの人ももっとやせたいと考えていることが分かっています。体重を客観的にとらえる感性が、正しく機能していないと考えます。さてそのような折に、

book 

筑摩書房・プリマー新書の「ファッションのチカラ」が出版されました。  book   著者は「21健医総研」・主任研究員の今井啓子さん。おしゃれな女性の皆さんにお勧めします。街を歩く女性を見ると、やせすぎでファッションのバランスから気づいてほしくなる人が目に付きます。身長と体重のバランス、全体像と頭部や足周りのバランスなどを考慮して、ご自身の姿を見ることをお勧めします。さらには健康や人生観などの感性、女性の品格の本に書かれているような理念など、今一度自律した視点から体重について認識を新たに考えることをお勧めしますheart01

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健康や福祉施策で ちょっと不安

社会で関心が高いテーマとして、「福祉や健康」があります。アンケート調査などすれば三大関心項目に挙がりますし、関心が低い人でも否定することはないでしょう。そこで、国の「福祉や健康」に関わる行政施策ですが、人々の生活に有益になることが重要です。しかし現在、年金・社会保険庁組織・介護保険・介護など、社会問題化していることがあります。この「健康や福祉」施策は厚生労働省が関わるものです。これらの施策を提案した当時は、厚生労働省の行政官は我田引水の発想はなかったと考えます。しかし、施策のスタート前にグランドデザインの検討が出来ていたのか、また行政組織内の組織疲労で派生する問題掌握の予測が出来ていたのか、など疑問の声が出るのは当然でしょう。さてこのところ、メタボ・メタボと言われるメタボリックシンドロームですが、これは特定健診・特定保健指導という施策による新しいシステムです。この施策が後に社会問題化しないことが重要です。そのために大事なキーワードに、個人の自律があると考えます。lovely

heart01 ここでは自立でなく、あえて自律を使いますが、従来この点についての取り組み不足があったように考えます。そのために行政施策が最初に設定したものとは、期待はずれの結果になってしまっていることがあるのではないでしょうか。 実は、人は「健康や福祉」を単に言葉として捉えるだけでなく、美しいイメージを抱きすべて良いことに捉え、さらに幻想化して捉える場合があると感じます。これらの言葉を使った提案には、実態のない幻想がイメージされ論理性と思考力が低下して、幻想的思考に陥るのではと感じてなりません。「健康・福祉」施策が目指すことでは何を成すべきかを考え、その実態からスタートすることを考える必要があります。 heart01 メタボについて既に述べてきましたが、行動することが重要です。そこで、笛吹けど踊らずにならないよう、自律がキーワードになるわけです。「健康や福祉」のテーマで幻想化して捉えられたものには、潜在する依頼心があると考えます。古来「お上に頼る」の言葉が思い起こされます。国の行政が進めてくれると考えるところがあります。例えば、社会保険庁がつくった運動・保養施設の概要に、当初は魅力を感じ利用した人は多く、昨今の状況を考えた人が何人いたでしょうか。訪問介護についても、初期に考えた魅力と現在の実態でギャップを想定した人はいたでしょうか。厚生労働省が打ち出す新しい取り組みには期待を持ちます。しかしそこに論理性と思考力が低下した幻想的イメージは、究極他者頼みの依頼心の存在が否めません。美しく善意に満ちたイメージを抱き、それが虚像であるかもしれないことの検証がない場合、気づかずに賛同して後に問題が派生した時に意見を出すなどは大いに反省したいものです。 

heart01さて、今メタボリック・メタボリックと言う新しい健康予防に関わる行政施策が特定健診として動き出しますが、数年後やまたは数十年後にどのような成果と評価がされるか、有益な成長モデルとなるかです。それぞれが自律した視点から考えることが重要と考え提案したいと思います。経済活動として参入する人もいますが、正しい経済活動の範囲で有益な新しいモデル事業が成り立ちます。しかし、自律度が低下して幻想化した依頼心から、医者に頼る頻度が高いと、後に大きな問題となることが危惧されます。メタボでは論理性と思考力が低下して幻想的思考に陥ることなく、自律した対応が必要と私は考えます。

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