健診結果説明の場で、質問はストレス回避の一助となる!

前回にむやみな不安感が、健康にはマイナス効果になる考え方もあると述べました。

 

何となれば、健康診断結果票の基準値(従来正常値と呼んだ)を超えた項目に付けられる、「*」や「↑」や「↓」のマークでむやみな不安感を抱くことは、自身では気付かないストレスとして、健康にはマイナス効果になるという考えを紹介したわけです。でも、適切に捉えることの詳細は専門的になるわけで、ここではおおまかに捉える提案をしたいと思います。

 

 

健康診断結果から、速やかな対応が必要な病気の早期発見がある場合は、医師からの病院紹介などが当然あるわけです。この場合はどなたも対応をされるわけです。医師の活躍場面です。

 

 

しかし、それ以外の病院紹介や治療の指摘がない健康診断結果では、ご自身が活躍する必要がある場面があります。ご自身の健康診断結果票に示された、基準値(従来正常値と呼んだ)を超えた「*」や「↑」や「↓」で示されるマークが、将来に病気で突然最悪の事態になるものか徐々に徐々に悪化して最悪になるものか、どちらに関係する項目かが重要なポイントです。ご自身が適切に捉えることでストレス回避です。

 

 

健康診断の結果説明・健康相談では、専門家(医師・保健師)はご自身のデータから科学的根拠に基づく将来推測される疾患名などを挙げて話を進められることが多いわけです。専門家の立場では当然の対応です。しかし、現実には知識をたくさん説明されてもその場かぎりで、残らない場合が多々あります。そこで、専門的知識が少ない皆さんの立場からは、その知識を度外視した質問をされても良いのではないでしょうか。おすすめする次第です。

 

 

それが、

突然最悪の事態になるものか

徐々に徐々に悪化して最悪になるものか、の質問というわけです。

 

そして、短期間に対応をするべきこと、または真剣に行動することを認識することがストレス回避になると提案したいところです。

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検診結果に不安感を強く持つ方へ

健康診断を受ける目的に、早期発見・早期治療と考える方が多い一方健康保持増進と考える方も多いことを実感してきました。健康診断学や産業医学の書物にも歴史的には、早期発見・早期治療が書かれています。近年では健康保持増進の表現が多くみられているのが現状です。

 

さて、検診結果で「*」や「↑」や「↓」などのマークがついている場合、皆さんはどんな気持ちになられますか。今回は、一瞬でも不安感をもたれる方への、ひとつの考え方を紹介したいと思います。

 

 

病気には突然最悪の事態になるものと、徐々に徐々に悪化して最悪になるものを考えることで、お化けに恐怖するような、むやみな不安感はさけられると考えます。むやみな不安感は一種のストレスであり、健康にはマイナス効果になります。

 

近年、看護師・保健師の専門職の方にもご自身のことになれば、ある程度の不安感が真っ先にあることを実感しました。人であれば当然と思えた本音の場面でした。

 

次回はさらに詳細にすすめたいと思います。

乞うご期待を!

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健康診断から示される健康評価の視点

前回はKAZ健康院についてふれましたが、疾病と健康をどのように捉えるかという概念が示され、具体的な形として示された事例として紹介してみました。そこでは健康者の健康診断データにファジー推論を使って評価するシステムが導入されました。

その基本理念構築に奔走したのは、立ち上げ企業の直接担当者であった茂木和男氏・平嶺健二氏でした。

 

 

他方、1989年の日本産業衛生学会に「検査成績の長期間観察による個体内変動の検討、野田治代・福田笑子・鷲崎 誠」の報告がありました。職場で働く健康者のデータからの知見です。

 

これに茂木和男氏・平嶺健二氏が注目し、ファジー推論(医師の医療診断判定知識をコンピュータ化する時の理論→→人工知能)を使って評価するシステムへの活用が試行されました。加えて産業医の鷲崎誠医師の協力や大島清京都大学名誉教授の支援も多大な貢献となりました。

 

 

これは、KAZ健康院開設より前の1992320日、朝日新聞に「健康診断は“ファジー”に」と経済面の報道で紹介されて、企業の健康管理センターなどへの導入も多々ありました。

 

しかし、健康診断結果を健康視点から明確に評価することへの確立の壁が高く、疾病(病気)の視点からの判定が中心の状況が続きました。当時、健康の評価への確かな評価尺度が広く認められない時代でした。

 

 

当時、関わった人々は「時代的に早かった・早すぎた」との思いを語っていますが、医療費増大は先ず健康についての取り組みが先決で、

健康学の確立が待たれます。

 

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個人の健康感は国の経済に直結

かつて21世紀を迎えた頃、医療費が増大し高齢化社会が予測され、さらなる医療費増加が危惧されました。その結果、医療制度改革が打ち出されたわけです。

 

2002(平成14)年に、「21世紀における国民健康づくり運動」(「健康日本21」)がスタートしました。あれから13年を経た現在、医療費はとどまることなく、うなぎ登りに増大の道を歩んでいます。

 

 

このような状況の改善には、個人の力が重要と考えます。予防医学や健康診断についての行動で、多くの方は病気か病気がないかが基本思考と感じてきました。

 

 

例えば、1つの検診データの異常から、病院で精密検査を受け、その結果が問題なければ安心しています。次の年度でも同じ検診データの異常でも、また病院受診をします。その都度安心して喜ぶなど、よく見られる行動パターンです。

 

他人の行動では理解しても、自分自身の場合では心配する方は多いのではないでしょうか。個人の健康理念の自律が望まれます。

 

 

かつて、厚生省保健医療局健康増進栄養課健康増進関連ビジネス指導室長が、健康な人がもっと健康に、病気があっても日常生活をしていく機能がレベル低下せずに自立性が確保されていれば健康、との健康理念を示されています。しかし、現実には未だ広く伝わっていないように感じます。

 

 

この考えをうけて、健康者が集う館として健康院を提案した企業がありました。1994年秋に横浜のランドマーク内に「KAZ健康院」がつくられました。新しい健康理念を持った人々への提案でした。病院ではなく健康院へ相談する道が開かれました。

 

 

当時「KAZ健康院」の院長であった茂木和男氏は、この提案は早すぎたために広く伝わらず、一部の人々の認知で終了と述べています。現在ならば多くの人に受け入れてもらえるのではと、当時の提案の新しさと今後への期待感を語っています。

 

医療費増大と国の借金問題から、新しい健康理念とかつての健康院を紹介してみました。

 

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人間ドックの検査項目

多くの方々が人間ドックと呼んでおられる健康診断ですが、厳密には簡易型の人間ドックです。近来では日帰りドックや一泊ドックと呼ばれるコースでもあります。

それぞれには項目数において若干の差がありますが、基本的にはほぼ同じです。

 

身体計測には   (身長・体重・肥満度・体脂肪率・腹囲・視力・聴力)、

血液検査としては (貧血・蛋白・糖・肝臓・腎・膵・脂質・腫瘍マーカー)、

尿検査には    (糖・蛋白・潜血)

便潜血検査

その他としては  (眼底検査・骨密度測定・肺機能)

画像検査・診断には(胸部X線・上部消化管または下部消化管造影・

                     腹部超音波・心電図)

 

などがあります。


人間ドックは船舶が安全航海のために修理・点検を実施するために設備された場所船渠を、英語名ではドックと呼ばれるところに理念をもって生まれたとされています。修理・点検を終え次の航海に出るわけで、

人においても全身のチェックとメインテナンスの発想からうまれたことを知る必要があるわけです。

 

全身の完全チェックが理想ですが、項目選択には費用との関連があります。また医学が進歩・発達した現代においても、施設や人の問題があり広く多くの人への対応は難しいところです。

 

すなわち、ベストではなくベターにとの考えから項目が設定されているわけです。項目についての留意よりも重要な点としては、

人間ドックで指摘された事柄で判明した体のメインテナンスへの理解と実行が一番のおすすめです

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人間ドック受診機会

人間ドックの言葉は広く知られていますが、歴史的に見れば予防医学の発展進化の結果と考えられます。当時、船はDockに入っていろいろの点検と船体の補修を行ったのであり、人間も入院して体の点検・補修(治療)をするべきだとの観点から発足したようです。60歳以上の方々にとっての人間ドックの言葉には、かつて高嶺の花・手の届かないステータスの意味合いの記憶があると思います。

 

人間ドックの始まりは昭和291953)年ですが、受診時費用は当時の医師初任給の4倍の費用が必要でした。昭和40年代に入ってもサラリーマンには手が届かない費用で受診機会は少なかったと思われます。

 

時を経て、人間ドックは日常的に身近なものになっています。企業の健康保険組合の健康増進の取り組みとして、また企業の福利厚生制度のカフェテリアプラントの中に、人間ドックが組まれています。個人の負担は安価であったり、なしであったりしています。

 

歴史的に見ると格段の変化です。

 

人間ドックの目的の1つに早期発見・早期治療がありますが、完全な早期発見は不可能としてもより完全な早期発見を目指すために、1週間を要して高額費用になっていました。

 

 

しかし、医学技術の進歩と医療関係者の努力でサラリーマンに人間ドック受診の機会が出来ました。1泊か日帰りが現状の人間ドックです。かつての人間ドックとの違いは1週間と時間を要した点と高額費用です。

 

より完全な早期発見を目指したための違いがあると考えます。即ち完全な早期発見は目標ではありますがより完全な早期発見を目指した医学技術の進歩で、時間的に短縮しより安価な人間ドックが誕生したわけです。ベストではなくベターになったと考えるのが妥当でしょう。

 

では、さらに詳細については次回乞うご期待を!

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健康診断の呼び名にも歴史

 

あなたが受けられる健診の呼び名は健康診断・成人病健康診断・人間ドック・生活習慣病健診のいずれかではないでしょうか。それぞれの違いを検査項目数で考える方も多いわけですが、前回では先ずご自身の年齢を考えることを紹介してきました。

 

 

 

そこでは、一般に35才が重要な分岐点であることから、35年間のライフスタイルの違いを検査値に対応した個人差が出始めることを紹介しました。ライフスタイルへの注目が出始めた瞬間でした。

 

 

 

そして健診機関や病院で、従来の健康診断を生活習慣病健康診断へと、呼び名を変えるところが出できました。以前、成人病健康診断と呼んだものも生活習慣病健康診断と呼び名を変更したわけです。このような背景から成人病健康診断の名称と、生活習慣病健康診断と名称が変わっても内容についてはほぼ差が見られないわけです。

 

 

 

一方、過去の成人病健康診断の結果を分析した学術報告で、35歳より高年齢者についてはライフスタイルと健康診断結果の関連性がより明確に示されました。成人病健康診断で異常な結果が出た項目は、ライフスタイルつまり生活習慣の積み重ねとの関連結果によることが判明したわけです。

 

 

 

高齢社会の日本ですから、ライフスタイルは様々に個人差がでることは明らかです。

 

 

 

次回は人間ドックについて述べたいと思いますので、乞うご期待を!

 

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35歳は若さの分岐点

 

例えば、健康診断・成人病健康診断・人間ドック・生活習慣病健診などありますが、前回では検査項目数が多い・少ないではなく、適切かどうかの視点があると述べました。そこでその前段階に考える焦点を紹介したいと思います。

 

健康診断では、ご自身の年齢が重要です

 

過去1企業で約8000人の健診データ、具体的には肝機能・脂質・貧血・糖についての一般的な検査項目で見た場合で、若い方々に検査値異常者を見ることは滅多にありません。皆無ではありませんが一部の異常者に限られています。

 

多々ある情報の中で学童の検査値異常や若年者の健康問題が提起されていますが、ご自身が一部の検査値異常者に該当するか、しないかを判断する必要があります。一部に該当するかしないかは重要な判断です。実は、ご自身が該当なしであれば、一般的情報への不安感は顕在的なストレスになると考えます。また有益にならない健康オタクへの入門になる危険性もないとはいえないところです。

 

 

 

実は、法的に35才時点で項目が増やされています。ここに大きな意味があることも知っておく必要があります。検査値異常者が増えるわけで、現実に明白に認められます。

 

検査値の価値観で若いとは何歳かについての答えが、35才時点で出るわけです。検査値の視点から、同じ35才でも若い方もあれば若くない方もあるというわけです

 

予防医学の専門家の意見としてライフスタイルの問題から、35才時点は重要な分岐点と指摘されています。健康診断への上手な対応で健康で豊かな人生を送るためには、若いときから病気に近づかないライフスタイルのチェックです。



現在の高齢者の方々は若い時代に健康診断の機会に恵まれなかった方が多いわけです。機会に恵まれた近年の若い方々へ、即ち検査項目が多い少ないよりも重要な視点を紹介しました。ライフスタイルへの考慮は、高齢者となった時に明確な結果が出るのではないでしょうか

 

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あなたが毎年受ける健診の名称は何ですか?

健康診断・成人病健康診断・生活習慣病健診・人間ドックなどの言葉は身近で日常的に使われている用語です。そして病気を予防するため、と考えて毎年受診されていらっしゃる方が多いと思います。

 

さて、3つの言葉で示される健康診断の名称と意味についていかがでしょうか。

 

友人で保健師の夫である会社社長は、年一回の健康チェックを年間計画に組まれていらっしゃいます。今年も問題なしとの結果で、年間行事をパスしたと言うわけでお元気です。

 

このようなケースは多く見られるのではないでしょうか。

 

さて、先に示しました健康診断・成人病健康診断・人間ドックは目的や内容に違いがあります。皆さんの家庭の会話で名称が明確になっていますでしょうか。実は先の社長さんは夫人まかせなのです。

 

そこで今回は3つの用語について述べたいと思います。先ずは分かりやすい点として検査目数です。ご自身が毎年受診されているタイトルを一度確認されてはいかがでしょうか。既にご存知の方には失礼ですが。

 

検査項目数が多い・少ないではなく、適切かどうかの視点があります。その点についてはさらに話題を進めますので、乞うご期待を。

 

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産業看護職への期待―基準値変更の情報から

日本人間ドック学会と健康保険組合連合会が、平成23年に人間ドックを受診した150万人のデータ解析(重篤な既往歴がなくかつ薬を飲んでいない極めて健康な男女のデータについて統計分析)で基準値を発表したことで、様々な分野から意見がでています。そして、今年9月に開催の人間ドック学会への関心が高いようです。

他方、一般の受信者からは混乱の声もあがっているのは周知のとおりです。

 

今回はこのような動きに対して、ある1つの意見として産業看護職の皆さんへの期待を述べてみたいと思います。産業看護職の方々の意見が重要な意味があると考えるからに他なりません。


大企業は戦後間もない頃より保健室・医務室などの部署に、疾病と安全衛生を中心とした業務内容で看護職の常勤がありました。近年では安全衛生法により産業医が義務づけられ、業務内容も健康保持増進と安全衛生が中心へと推移し、健康診断の充実もあります。医師の活躍分野となってきたわけで、長期にわたり社員を観察(看た)したという点では看護職の歴史には及ばないのではないでしょうか。


社員の日常と健康診断の検査値を長期に見とってきた経験則があると考えられます。勤務する健康な社員の日常情報即ち現実が、つまりエビデンスのまえには現実があるわけです


具体的には、健康診断で要再検査・要精密検査との判定が示された社員はその後どのような経過をたどったかについて、事実を知りたいわけです。これについての情報を看護職の方々は、定年までの状況や定年後の状況そして社員の本音を経験則としてお持ちと推測します。


さらに言えば、要再検査・要精密検査との判定が示された社員の定年までの状況や定年後の状況からの疑問はありやなしや。検査値については日本人間ドック学会・日本糖尿病学会・日本肥満学会・日本臨床病理学会はじめ多くの学会でエビデンスに基づく見解がありますが、そのエビデンスの対象は何かです。


検査値が多数集積されても、その背景情報の質の問題があります。


そこで、健康で働く対象者のエビデンスは現場からと考えます。先ずは、エビデンスの前に事実の観察・実態への注目からと考えるところです。社員との距離感が最も近い位置にある方々の経験則を今期待したいところです。


今回の基準値問題への発言を産業看護職の皆さんや最近発足した日本産業看護学会に期待したいところです。

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健診データの基準値変更の情報

人間ドック学会と健康保険組合連合会が、臨床検査値や他の健診指標の基準値について見解を発表していますが、お気付きでしょうか。平成23年に人間ドックを受診した150万人のデータ解析から、重篤な既往歴がなくかつ薬を飲んでいない極めて健康な男女のデータについて統計分析を行い、基準値を算出したという報告です。そこでは基準値の変更が示されました。今年6月には27項目の変更値が具体的に示され、来年4月からの運用開始との発表がされたところです。


そこで、人間ドックを受けていらっしゃる方でご存じない方もあるのではとの視点から紹介したいと思います。つまり、人間ドックを受けた後に届けられる結果表の、判定が変わることになるわけです。

 

ここでは血圧値について紹介です。従来では、収縮期血圧は130 mmHg未満、拡張期血圧は85 mmHg未満が基準値でした。今回の報告では、病気にかかっていないでかつ薬を飲んでいない極めて健康な男女の場合の条件がついていますが、収縮期血圧は88147mmHg、拡張期血圧は51~94 mmHgとされています


では、事例として収縮期血圧値が136 mmHgの血圧の方を取り上げてみます。従来は収縮期血圧は130mmHg未満が基準値でした。すなわち、基準値変更により判定が変わることになるわけです。血圧について医師のコメントも変わりそうです。

 

 

今後の発表に関心が集まりそうですが、各方面で意見が出ています。詳細は次回に述べたいと思います。


 

乞うご期待を!          

 

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心電図所見でも解る体型

1986年第59回日本産業衛生学会に、「身体計測値に対する心臓電気軸偏位の検討(伊勢丹健康管理センター 野田治代・大槻和夫)」の報告があります。このブログでは20097月に体型と心電図所見との関連で紹介しています。今回は関連記事として、前回とは異なる視点からのご紹介です。

 


成人病健康診断・生活習慣病健診・人間ドックなど健康診断には、心電図検査の項目が含まれています。いくつもある心電図所見の種類に、RAD・LADと記載されるものがあります実は、その所見が体型と関係する傾向が認められるわけですが、前回はLAD(左軸偏位)と肥満の関係を述べました


 

この所見は心臓の機能を直接示すものではなく、形について示すものです。具体的には3種類、① RAD ② LAD ③ RADやLADの記載がない があります。誰もがそのいずれかというわけです。

 

袋状の心臓は左の胸にありますが、成人では多くの場合垂直よりやや左に傾いて位置しています。袋状の中心部分には電気的インパルスの通過する道があります。その道を電気的インパルス1回の通過により、心臓は収縮して血液を全身に送り出すわけです。このインパルスが通過する電気的通り道が、正常な傾きよりもさらに左に傾いているのが、LAD(左軸偏位)になります。逆に正常な傾きよりも右に傾く場合もあり、RAD(右軸偏位)になります。左にも右にも傾いていない場合は、あえて記載がされないところです。



 

LAD(左軸偏位)が肥満と関係しているのに対し、対比的にRAD(右軸偏位)はやせとの関係が見られます。若い世代に比較的見られます。胸に横幅がなく縦長でひょろりとしたやせ型の体型で、胸郭内がせまいわけです。このような体型の方に見られる所見ですが、若い男性のやせすぎで自然気胸など起こす事例などに見られる傾向が多々あります。中高年では既往歴に結核など肺機能に関連した所見がある方にも多々見られます。



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働く人々の保健活動で貢献される産業看護職の皆さんにとって、心電図検査を保健的視点からの見方・読み方として興味が沸く知見ではないでしょうか。


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企業の健康診断担当者の姿勢はさまざま

大企業の景気に明るさが報じられる今日この頃です。健康管理と企業活動の密接な関連性を指摘する研究者があり、健康経済・健康経営などの用語や研究会もあります。つまり、企業活動の明るさ回帰は健康診断や健康管理に携わる関係者に、業務の充実と貢献の可能性へ期待がかかるところです。

 

 

若い方々の健康診断は安全衛生法と健康増進法に従い、業者である外部健診機関へ依頼して実施されます。財団である外部健診機関は多数の企業と契約しています。健康診断が企業の担当者と外部健診機関で運営されることから、企業の担当者の言動が企業として高く評価にされることもあります

 

そこで今回は、健診担当者についてのうらばなしを書いてみましょう

 

景気が悪くなると、経費節減の流れが強くなるのは必然的です。健康管理の分野ではここに落とし穴があります。信頼性は度外視して、法律のクリア第一の要望のみに固執し自身の知識不足を認識せずに、高圧的態度で常識をこえた要求をする担当者がいるようです。業者方の担当者はただひたすらに低姿勢で対応することが多く、めったにないと考えますが土下座を要求された事例を耳にしたことがあります。

 

人事異動で健康管理部門が希望分野にあがる企業は少ないのではないでしょうか。関心度が低いために担当者の業務実態が社内評価の対象になりにくく、さらには経営層の関心も営業分野よりはるかに低いと考えます。このような背景から、当事者が一見節約・経費節減に見える方策を声高らかにうたい、評価されるなどの事例があるわけです。

 

見かけ上のコストダウンでも実質的損失があり、真の費用便益や高レベルの判断ではない実態があります。専門家は目立つことが少ない健康診断業務とはいえ、企業の人財育成の基礎になるとの強い意志とプライドを持った担当者像を期待しています

 

 

他方、外部健診機関からは高いレベルでの健康管理を目指した共同作業は望めない事業所が多々あるとの声が出ています。外部健診機関のうらばなしとして、根拠やビジョンがないままにやたらと<いばる>担当者がいると言いたいのではと感じています。

 

 

これでは企業イメージの損失です

あなたの会社の担当者はどちらでしょうか?

 

 

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医療ライター・渡辺千鶴さんと家庭画報の医学欄

お正月気分が去りバーゲンセールの季節が到来と張り切る女性達が行きかう1月の銀座で、気付けば街はバレンタインのデスプレイになっていました。友人との待ち合わせのため、ほど近いホテルのティールームで時間つぶしのところ、時節柄かチョコレートドリンクやチョコレートケーキを楽しむご婦人達の華やいだ声が届きました。

               

                                     cafe cake

時間つぶしのつもりでしたが、意に反して時々聞こえる会話を楽しんでしまいました。話題はもっぱら家庭画報の医学欄に関したことで、実に話題の豊富さに驚いたところです。待ち合わせをした友人が現れました。若さのこともありますが、健康診断に興味や熱意のレベルが低いタイプです。ところが、医学や健康への興味ではなく、華やいだ人達の話題を流行と感じたための興味のようです。


book  友人のことはさておき、ここでは家庭画報の医学欄の取材・執筆を担当している渡辺千鶴さんをご紹介したいと思います。様々に活躍の医療ライターで、この分野に関る医療人に広く知られている方です。その仕事の旧くは、病院の実力を症例数で初めて評価したことで話題になった『日本全国病院<実力度>ランキング』(宝島社刊)があります。この本は、ともに活躍の隅恵子さんとの共編著です。

                                          book  book

実は、渡辺さんは21健医総研の主任研究員でもあることから、取材は自らの経験に基づく現地取材と関連取材の行動力を身近で見てきました。病院の中で働く人々の割合は圧倒多数女性であることから、取材される女性医師や看護師からの信頼が強く感じられます。そして、彼女の最近の出版物としては『がん――命を託せる名医』(世界文化社刊)があります。

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この本は、家庭画報の医学欄で13か月にわたって連載された記事を一冊にまとめたもので、名医に密着した現地取材にかなりの時間と労力が費やされています。最新技術だけでなく、名医の人柄や診療の信念などにも迫った内容でおすすめです。

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乳がん検診を考えている方へ

イルミネーションが華やかに彩る街に、今年は選挙カーが走っています。12月を迎えて買い物や忘年会など慌しさが一段とましてきた今日この頃ですね。家庭の主婦の皆さんには、気ぜわしさが強いと思われます。

さて、前々から今年の乳がん検診を考えてきたところ、今のような気ぜわしい時期になって未だ健診を受けていないと、気づく方もあるのではないでしょうか。家庭の雑用に追われて、ついつい後回しの方はいませんか?そこで、今回は知人の事例を紹介したいと思います。

その知人は年末に乳がんが判明して、入院は年明けでした。入院までの孤独な心配から不安感を聞いた話が思いおこされます。実は、年末は病院が機能低下となり、外来の再来受診や入院は年明けとなるわけです。知人は医師ですが、その時は生きた心地ではないとの独白がありました。しかし、年明けの手術からすでに20年以上が経ち結果は良好です。

年末の乳がん検診でがんの疑いやがんの診断が出て、精密検査や入院が年明けとなる場合を考えると、誰もが不安感で一杯になるはずです。つまり、乳がん検診を考えて未だ受診をしていない方は、年末にかかることなく早い受診をとおすすめするところです

前々から今年の乳がん検診をと考えている方、数日中の受診がおすすめです

heart04

 

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GOT(AST)・GPT(ALT)値の読み方

前回、memo GOTAST)・GPTALT)は酵素で、GPTALT は腎臓にわずかにある以外は肝臓にあること、GOTAST は肝臓・心筋・骨格筋・腎臓にほぼ同量にあることを紹介しました。

clip

このことから毎年健康診断を受けている方では、前年までのGOTAST)・GPTALT)の値がまったく問題なかったのに、その後肝臓に問題が起こる場合があるとすれば、先ずGPTALT)の値が上昇することになります。


成人病健康診断や人間ドックmemoでは

肝臓に関係する項目がいくつも見られるように、肝機能の検査項目は多数あります。一般の健康診断でGOTAST)・GPTALT)が必ず見られるのは、肝機能を判断する最も基本となる項目のためです。是非毎年のGPTALT)値をご覧頂きたいところです。

次に、GOTAST は肝臓・心筋・骨格筋・腎臓にほぼ同量にあることも紹介しました。この値が上昇した場合は、先ずGPTALT)の値をご覧頂きたいわけです。GPTALT)の値に変化がなく日常的に元気な方に認められる事例に、健康診断前の運動量が関連することがあります。

danger GOTAST は骨格筋にあることが注目点です。

肝臓のウイルスに問題がなく、元気に生活している方の健康診断結果票の肝機能についての一つの見方を紹介しました。

次回はまた新たな見方を紹介したいと思います。






                    heart04


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肝機能の数値が少々問題と考える方

memo

  過去のブログ記事(09/01/20)に、「GOTGPTの変化を見ませんか」があります。そこでは基準値でのみ値を判断すること以外に、GOTGPTの割合でみることを紹介しました。

subway 

  数日前の地下鉄車中でサラリーマン数人が、健康診断で肝臓の項目が問題だったとの事で、それぞれの情報が会話され、時には笑いもあり、おどしもありとの場面に遭遇しました。

GOTGPTの値が基準値より高かったり、基準値の範囲内でも高いと感じたり、前回よりも高い値だったり、と人様々の感性で肝臓が問題との話題になっているようでした。

過去の記事(09/01/20)でGOTGPTの割合が2:1を理想的と書きましたが、肝臓が問題の場合はGPTから変化すると書きました。

実は、GOTGPTは酵素です

                                     pencil

GPT は極僅かに腎臓にありますが、殆んど肝臓にあります

GOT は肝臓・心筋・骨格筋・腎臓にほぼ同量にあります

この知識も「健康診断結果の賢明な見方・読み方」として、今回紹介したいところです。

                                     pencil

そこで、過去の健康診断結果票を取り出されて、ここで紹介した知識からもご自身の肝臓データをご覧になってはいかがでしょうか。

新しい関心事項になるのではないでしょうか。

heart04

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健康診断と政治

メタボの言葉や特定健康診断で腹囲を測定することについて、当初多くの方々は馴染みがありませんでした。


従来の成人病健康診断に比べ項目数が減ったとの声もありました。大企業では、従来の成人病健康診断に特定健康診断を加味した、内容の一部変更で対応したところもあります。しかし、女性の腹囲測定についての異論があり、幾つかの工夫から対応できたようです。そして、今では特定健康診断は日常的感覚で捉えられるようになってきたように感じます。

ところで、皆さんのライフスタイルの変化はいかがでしょうか。従来の健康診断を受けていた時代と特定健康診断になった昨今で、意識や行動は何らかの変化が認められたでしょか。そして、成果はいかがでしょうか

                                            signaler

さて、消費税増税はやっと衆議院通過となりましたが、その間には決められない政治などの声がありました。健康診断についても国政の関わりがあります。行政レベルの施策に基づく、健康診断の項目となるわけです。



メタボ健診については厚生労働省の示す方向性で実施されてきました。健康保持増進による医療費抑制が狙いですが、その評価が問題です。現時点では医療費は増大中です。これらの効果は何時のことでしょうか。

                                               signaler                                                

それには様々な要因があるとされますが、個人レベルでは意識や行動変容です。健康的と言われている行動の取り組みはいかがでしょうか。また、政策・施策については学者や学識者・官僚の見解が関係することから、健康診断名や内容の変更時に行政施策の関連について考えることはいかがでしょうか。


健康診断にも

  政治との密接な関係を感じる必要がありそうです

                                                

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ご存知ですか 「健康生活を支援する健康診断」

春の健康診断のシーズンが終わり、手元に届いた結果票にはライフスタイルについてのコメント記載があり、既にコメントにもとづく行動の取り組みをする方がいらっしゃると思います。

さて、そのコメントは専門家・行政・学会などによる討議検討から、支援の用語が使用されるようになりました。職場の健康管理では特に特定健康診断で、支援という概念が使われるようになりました。そこで、今回は支援に関連したお話を書こうと思います。

健康診断のデータを、40才未満の集団と40才以上の集団で異常値を比べますと、40才未満の集団は問題にならないほど良いデータです。精密検査や治療が必要となる異常値は殆どないわけです。つまり、いつものように出勤して日常業務を行っている方の中に、病気が発見されるのは極々稀な事例という実態です。健康診断を受けるにあたり、何か病気があるのではとか病気がなければよいがと考える方は多く、結果に異常がないとほっとされるわけです

ところが、

40才以上の集団では異常値が見られる割合は格段に増加し、多くの人は40才未満の時の値より悪いレベルを示します。精密検査や治療が必要ではない程度の異常値の方が多いわけです。精密検査や治療が必要となる異常値の方がちらほらと見られます。

40才未満と40才以上のデータの差は日常生活の積み重ねによるとの判断から、健康診断に健康の維持増進が重要との理念が打ち出されてきました。個人の人生観には生き方方や健康観はそれぞれで、主役は個人です。健康診断を健康観で捉える成熟した時代となりました。

つまり、会社の健康診断には支援の概念が打ち出されてきました

例えば、腰が痛いとの自覚症がある場合に、データに異常がなく病名が否定されるとほっとされるわけです。中にはさらに詳しい専門的検査を受けて、異常がなくほっとされる方もあります。原因が見つからずストレスと考える場合もあるわけです。

このような事例に対して、


産業看護職が勤務している場合には支援の機能が発揮されます。先ず、働く場所での個人の作業姿勢などの知識による支援もあるわけです。簡単に問題解決する事例も報告されています。つまり、日常生活の蓄積から発症する健康問題については、若い時代からの生活の重視があります。主役は個人です。しかし自身のことについては見えないことが多いわけで、ここに支援の意味があるわけです。


問題解決は身近な個人で出来る、

         ライフスタイルにあることが多いようです。」

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健康診断で見える自社担当者のやる気

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新入社員の皆さんへ、前回は入社後に健康診断のスケジュールが組まれることを紹介しました。ここでは、会社訪問時には分からなかった、会社のある一面を知る機会になるところを紹介したいと思います

eye

健康診断を企画立案する、本社担当者や健康保険組合担当者の姿勢や意欲が、健康診断に直接反映しています。社長や理事長の社員への思いをより良い内容に実行されているかは、いわゆる中間管理者に係わるわけです。

企業では営業業務等への関心に比べ、比較的社員の関心が低い領域が業務となります。そので、行政の指導のみに忠実な業務遂行や費用の削減のみに配慮している事例が、多々見られています。

かつて、大企業は自らの健康診断実施部門を持つなどしましたが、昨今の経済状況などから実施場所は社内としても、外部健診機関委託が一般的になってきました。どのような委託がされるかで、担当者の中間管理者としての評価が決まると言うわけです

eye

企業理念を健康診断実施にどう構築されるか、いわゆる人を大切した人材確保の考えで暖かさが、基本にあるかのポイントです。ヘルシーカンパニーやCSRの理念は企業のパワーになるとゆうことが、認識されているか判明することになります。

annoy

実は、価格交渉にのみウエイトをおき、その成果を重視する担当者も多々います。担当者の評価を経費削減のみの場合は、学生時代の健康診断時の担当者(血圧測定・採血・問診・診察など)との比較で、感じることが出来るのではないでしょうか。学生時代には、優しく対応されていたと確信します。さて、あなたの会社はいかがでしょうか?

annoy

他方、健康診断の精度を重視して価格的には高くとも、実質的価値観で選択する担当者もおります。この場合、医学関係者がいない社内では理解されないところで、広い知識からの選択です。実のところ、医学の場合に低価格の設定は、レベル低下をすれば簡単だと言えます。つまり精度を下げれば安価にすることは可能です。

heart04

さあ、健康診断会場で自社の担当者の姿勢を観察するのが楽しみ・・・・・・・

                           heart04      

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ご存知ですか 「会社の看護師と病院の看護師の違い」

式典帰りの着物やドレス姿の卒業生達が、街に華やぎ感を感じさせる卒業シーズンに、ほんの一時ですが3.11を忘れる光景がありました。この方々は4月になれば働く社会人でしょう。会社に入ると様々な行事が組み込まれているわけですが、健康診断もそのひとつです

学生時代からなじみの健康診断と思いますが、学生にとり就職活動前には診断書が必要となることから、特に3学年時には実益として捉えられていたと思います。

さて、danger 会社の健康診断は法的な位置づけがされています

会社には実施義務が、社員には受診義務が意味づけされています。学生時代の健康診断には費用の個人負担があったと思いますが、会社員の場合には費用は企業が持つことになります。

担当部署については、診療所・医務室・健康管理室・健康相談室・健康管理センター・健康推進室・健康科学センターなどなど、企業により様々な名称が使われています。実は、担当する白衣のスタッフを病院の看護師さんと同じに捉える人が多いのですが、実は大いに違うことをご紹介したいと思います。

産業看護師という専門性があります

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産業看護師とは、日本産業衛生学会の産業看護部会が認定した資格です。病院のドックや健診の場に働く看護師でこの資格を持つ方も一部ありますが、ごく少ない状況です。ポイントは労働の場を熟知した保健・健康の専門家です。

健康診断の結果の説明も病院とは異なることになります。日常業務を認識した社員のライフスタイルと健康保持増進への提言が出来るわけです。ここが一般の看護師さんとは大いに異なるわけです。

shine

では、入社後の健康診断を楽しみお待ちください

                                                               heart04

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検査値が低い場合の一般知識―コレステロール

健康診断の検査値を見る場合、基準値は 低値 ~ 高値 と示されているわけですが、多くの方は高い値を気にされ、ご自身の値が高値B との比較で、どの程度かをご覧になるのではないでしょうか。

他方、低値 に着目される方はいかがでしょうか。今回は検査値の低値についてお話しましょう。

検査値を解説する専門書には、高値異常・低値異常として解説があります

例えば、多くの方に知られる、コレステロール(血清総コレステロール)値で検索をしてみましたので紹介致します。

家族性低コレステロール血症

続発性低コレステロール血症

       danger

   甲状腺機能亢進症・ アジソン氏病・ 肝細胞障害・ 消化不良症候群・ 貧血 

  悪液質・ その他

とあります。

元気に日常生活をされている場合、悪液質などとは考える医師はいませんが、甲状腺機能亢進症・ アジソン氏病・ 肝細胞障害・ 消化不良症候群・ 貧血 などは想定されるわけです。

このようなことから、検査値が高いことを中心にご覧になるだけではなく、低い値にも注意してみることが大切です。

特に、若い女性の皆さんには甲状腺機能亢進症・ 消化不良症候群・ 貧血との関連で見る必要が、ないとも言えませんので。 

                                 heart04

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健康診断受診日の選び方

毎年健康診断を受けられる方は多いと思います

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サラリーマンの場合は、受ける日時が会社から案内されるのではないでしょうか。

                                       annoy

スケジュール的に都合が付かない場合には、相談で変更となるのではないでしょうか。しかし、受ける日時は個人に選択が委ねられる場合もあります。定年退職された方や主婦の方々の場合も個人に委ねられるわけです。

そこで、

今回は受診時期の選択にあたり、少し述べてみたいと思います

健康診断の実施時期については、様々な要因により年間に一定の流れがあるわけです。概ね、春と秋が健康診断関連機関は多忙期とされています。

                                        annoy

会社が健康診断実施時期を決めるにあたり、代表的な要因として新入社員の雇い入れに伴う健康診断・人事異動で海外赴任に伴う健康診断・企業活動の年間スケジュールなどがあります。そのような事柄を考慮したうえで、健康診断の実施時期が決定されるわけです。

そして、健診機関や病院には多くの団体や企業からの申し込みが殺到して、双方の都合から日時の決定となります。

会社の担当者が一括窓口になる場合は、そこからある程度の枠内で個人の受診日時が決定されことになるわけです。スケジュール的に都合が付かない方の変更などは、会社の担当者が対応することになります。

                                          annoy

さて、個人で日時を選択する場合ですが、多くの団体や企業からの申し込む時期をさけられるのがおすすめです。買い物など混雑のなかで出かけるよりおの項でものべました事情から、比較的空いた時間帯に出かけることを考えるのと同じです。

大まかな提案ですが、前の項でものべました事情から健診機関や病院では春と秋は健康診断業務がピークです。

このようなことから、1月・2月や夏休み期間などは、

                 健康診断受診がゆったりと受けることが出来るので、

おすすめとの情報提供です。

heart04

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変化が少ない検査項目:クレアチニン(Cr)

成人病健康診断や人間ドックの結果票が届くと早速見ることになりますが、人によりいくつかのパターンあります。

さて、happy01  あなたはいかがなタイプでしょうか?

真っ先にざっと悪い判定の項目をさがす

以前から気になっている項目を先ず見る

医師の全体コメントを先ず見る

よい判定を先ずカウントする

最初から最後まで順序に従い見る

それぞれに個性を感じるところです。

さて、

従来から判定は問題なしの良い判定の項目のため、またそれは一般に話題になることも少ない検査項目があります。その項目の一つにクレアチニン(Cr)があります。一度ご覧になってはいかがですか。

ポイントは、変化分が大変少ない点です。さて、あなたはいかがでしょうか。

集団健診などで多くの人を検査しても、異常者は稀な検査項目です。どの位の値か一応目にとめてみてください。変化が少ないことがお分かりになると思います。

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宮崎県・熊本県では透析患者数が多いとの集計があります。実は、腎臓機能を見る項目の一つです。その心配がない方は健康を実感して、クレアチニン(Cr)値をみて頂きたいところです。

heart02  めったに見てもらえない項目クレアチニン(Cr)が喜ぶのではないでしょうか。

                                                                  heart04

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甲状腺検査が健康診断結果票にあるかも

原発事故から子供達への健康影響が危惧される情況で、甲状腺についての報道を耳にした方の中には、甲状腺の検査へ関心を持たれる方もいるかと思います。中には健康診断結果票に甲状腺の検査を探す方もいませんか?

今回は甲状腺に関連する検査項目を紹介したいと思います

new

一般的には3項目で、遊離T3(FT3)・遊離T4FT4)・TSHとセットで行われます

若い世代の方が受ける定期健康診断の結果表では、見ることはまれです。女性が多いある大手企業は、さきがけて甲状腺機能検査の項目が追加されていました。

健康管理への配慮には費用の計上が不可欠で、経営者の理解が最大のポイントです。次に、専門家の適切な提案と健康管理への専門知識が重要なポイントです。また、大手検査機関の協力も必要です。こうして社員の健康管理が重視されていたわけです。

new

最近は、成人病健康診断や人間ドックでは女性受診者への項目として、見受けられる場合は多くなっていますので、ご自身の結果票をご覧になることをおすすめです。

danger

さて、結果票には基準値が示されており、ご覧頂きたいと思います。それぞれの単位は1mlあたりに、遊離T3(FT3)はピコグラム・遊離T4FT4)はナノグラム・TSHはナノインターナショナルユニットで示されます。これは大変微量な単位です。測定にはラジオアイソトープによる場合や酵素による場合があり、一般の検査項目に比べるとこの測定技術には、より専門性が要求されます

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また、別の方法として血液検査をしないで医師の診察でもチェック出来ます。健康診断の内科診察に首の触診があります。この場合の結果には医師の技量が関係し、当日の担当医師による陽性診断が多い日少ない日とばらつきの傾向があります。陽性の診断をうけた人が病院受診すると、首の触診が否定される事例があるわけです。このような経験をお持ちの方がおられませんか?つまり、経験豊かな医師の場合は触診で適切に判定されるわけで、医師の経験は検査に勝るという事例です。

                                             

それでは健康診断結果票のチェックを!!

                                               heart04

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医学情報の賢明な活用

人々の関心に book 医学情報が高いと分かったころから、医療・健康の分野がビジネスの対象として大きく注目されるようになりました。様々な業種の参画もあり、そのことは経済効果が大きいと感じます。そして、個人についてはライフスタイルの変化を考えるきっかけになった面があると感じてきました。健康管理の現場を長く見てきた経験から、驚くほどの変化と向上です。

さて、今回は book 医学情報が多い今日に、賢い対応を考えることも必要との視点からのつぶやきです。

新聞・テレビ・週刊誌などの医学情報関連の中には、人々が「こわい!」「たいへん!」などの感覚でとらえられるものがあります。

それをきっかけにheart04 「健康診断を受ける」や「ライフスタイルを見直す」などの活用については、大いに効果ありと感じます。自己管理の範囲として健康保持増進はおおいに有益と思われます。

しかし、その度合いは個人個人による選択になります。医学情報の怖い部分がこころに残ることで、マイナスの影響があるのではとの疑問がわきます。マイナスの不安感が潜在化することはないのかです。その不安感が時に病院めぐりの行動になるかたがあり、友人知人にそのような方がいるとの声が聞こえる由縁です。

メタボとの判定が出た方々の話題です。

心臓や脳についての病気が想定されるとの知識があり、心臓や脳の検査にとどまらず、健康食品をさまざまにトライする人がいます。不安感があっての行動のようでした。不安感がストレスになっているわけです。中にはストレスとは考えず、はまっているように感じている方も見受けます。 punch ご自身が気づかないで、不安感が顕在化してはいないかと、疑問がわいてしまいます

また、何らかの自覚症がある場合は、知識にある病名をあれこれ考えて不安感から暗い表情となるので、家族や友人を心配させてしまうこともあります。

他方、ご自身だけではなく家族・親戚・友人の病気が判明した場合、主治医からの説明をさらに調べ理解したい方がいます。この場合新聞・テレビ・週刊誌に限らずインターネットなどで、病名に関連する情報を集め効果がえられることがあります。このように、病院の受診で病名が判明した時は、大いに役立つのではないでしょうか。

punch

医学情報については賢い対応が、こころの健康にも影響するのではと感じています

                               

                          heart04

                                  

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健康診断結果票の基準値を友人と見比べるおすすめ

健康診断を毎年受診されている方は多いと思います。その結果票については、きわめてプライバシーにかかわるとの考えから、ご自身一人でご覧になるのではないでしょうか。同僚・友人・家族に話すにしても、その一部分ではないですか?なかには手元に届いたことで、その日の家庭団欒の話題にされる方もいるでしょう。しかし、全てを見せる方は少ないのではないでしょうか。

企業で健康管理にかかわった長年の経験では、結果票の内容が芳しくないと他人に見せない傾向が強く、逆に結果の内容を良いと家族に自慢の話題とされると感じます。ライフスタイル自慢です。

そこで今回は、全く別の視点から友人と健康診断結果票を見比べることの提案です

実は、それぞれの結果を見るのではなく、検査結果の横に示される基準値(正常値)の観察です。

成人病健康診断やドックを受けた施設が異なる友人数人で見比べてほしいわけです。実は、健診機関や病院ではそれぞれ独自の基準値があります。ご覧になり確かめられるのが、おすすめです。どの程度の差があるかは、比べる施設が多いほど面白いと思います。

clip

教科書的に同一ではないのが重要で、検査の「精度管理」を専門家が対応しているところでは、そこの施設の基準値(正常値)をもっています。

専門家がいない場合は検査センターに外注依頼しています。病院・医院が違っても外注依頼先が同じ場合は、専門家がいないために独自の基準値(正常値)をもっていないことになります。ただ、検査センターは実力差が大きく、スタッフに優秀な専門家がいるところもあります。

先ずは、健康診断結果票をお互いに見比べることのおすすめです。

健康診断結果票の楽しみ方のご紹介でした

                                                            

                                                                heart04

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食道がんと症例数

ある日のとあるティールームで、医学部の学生か新人研修医かと思われる数人の会話が耳にはいりました。さほど大きい声でもなく気にならない会話で、もっぱら内視鏡についての事柄のようでした。ところが「食道がんは見る機会が殆どない」とのフレーズに、思わず耳をかたむけて聞き取りたい気持ちになりました。

かつて、 book 病院ランキングの本が渡辺千鶴・隅恵子さんにより、宝島社から出版されました

近年では朝日新聞社や日本経済新聞社からも出版されていますが、その当時としては新しい切り口の発想で、2人はこつこつと全国の病院情報を収集されていました。渡辺千鶴さんは21健医総研主任研究員でもあり、当時の情報収集作業時の状況が思いおこされたところです。実は、二人の様々な会話の中に食道がんの症例数が少ないことを、耳にした記憶がありました。

そのことをあらためて思い出したところです。

さて、「食道がんは見る機会が殆どない」のフレーズを耳にしたあと、友人達と私の会話は食道がんとなりました。そして、少し不安!大いに疑問!となりました。

症例数が少ないのであれば、研修できないのではとの考えに至りました

danger

教材や論文の知識での研修かと推測しました。見たこともない食道がんを早期に見つけることが可能なのかと、疑問もうかびました。仮に、食道がんと判定された時は、すでに早期ではないのではと疑問に思ったりしました。

そこで、渡辺千鶴・隅恵子さんが「病院ランキング」に情熱を注がれた意図が明確に理解出来ました。初版を手にしたときよりも今回の「食道がんは見る機会が殆どない」を耳にした時点で、現実として感じたところです。

最近、著名人の食道がんが報じられ、人々は予防としてがん検診や健康診断を受けようとの話題を多く耳にしています。そこで受診選択の場合には、雑談の雑感ではありますが、判断の一つとして紹介したくなりました。医師の技術を単なる検査や検診などと一つ表現で単純化した感覚でとらえることへの警鐘の意味も添えたいと思います。

heart04

求める医師との出会いは簡単ではないようです

                               heart04

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PPK(ピンピンコロリ)をめざすNPOの取り組み

職場や市町村が行う健康診断の充実で、予防に関係する知識の高まりがあります。健康知識について、さらには新しい知識を求める人々も多い状況です。テレビでは「ためしてガッテン」などさまざまな健康・医療の番組がくまれ、人々の関心をより高めているようです。そこで、知識は生かされているかを議題にしたいと思います。

                       memo

日本産業衛生学会に、健康知識と実践に関連した調査が伊勢丹健康管理センターの清水直子・野田治代・鷲崎誠・田村昌士さん 達の報告があります。具体的には、健康診断時に1年に1テーマの健康知識を設定して実行を促し、その1年後の実行状況を調査しています。いわゆる知識を実践する行動変容の実態調査です。ほぼ同じ集団で5年間5テーマでの結果は、平均約30%の人に行動変容が認められたと報告されています。

知識があっても行動すること・習慣にすることの難しさは誰もが納得のことでしょう

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そこで、実践に取り組むNPO法人のご紹介です。21健医総研の主任研究員でもある福田笑子氏は産業看護職・産業医の紹介・派遣の社長業ですが、「健康生きがい研究所」を千代田区で立ち上げられています。過去に企業の健康管理に携わる産業看護職の立場から、知識よりも実践の重要性から理念をPPK(ピン・ピン・コロリ)として、高齢者の健康支援活動をされています。

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さて、PPK活動で人気が高いものに、PPKウォーキングがあります。事務局を担当する中沢文夫理事も21健医総研主任研究員ですが、知識から実践への理念のもとにさまざまな工夫検討による実施が特徴とのことです。

具体的には、PPKウォーキングの当日前に、資料による検討から下見までの準備はご自身にとっての実践活動とのことです。検討の下見は江戸をキーワードに歴史的道路や場所選び・途中のおやつにはカロリーなどの考慮と楽しみの織り込み・昼食は江戸の風情を長年に亘り受け継いだメニューやお店の選択・訊ねる地域のお店や寺社の方との会話を通じた交流 などが織り込まれ評判となりました。

会員はその全てに関心や興味をもつもよし、いずれか一つにだけに感心が高いもよしと、個人重視の理念が感じられました。run

                          run

運営は会員の賛美の声だけではなく、毎回の参加率から判断をして検討事項に織り込むという、成長モデル作成への工夫が次回に織り込まれます。そして、会員の継続性を重視した点で、行動変容の実現ととらえた組織評価がされています。

知識があっても行動すること・習慣にすることの難しさには、

 様々な工夫があって成功することが示されているようです。run

なんと言っても知識よりまさる日常生活での健康行動ではないでしょうか

                              heart04

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健康診断で内出血のクレーム増加へ提案

会社の健康診断(以下健診)は、年間スケジュールに組まれているのがおおかたと思います。若い世代の方々には一部真剣に捉える人も見られますが、中高年世代に比べ関心が低いのは当然です。

この頃、外部健診機関でこの若い世代の健診について、厳しい現状が報告されています。健診の長い歴史の中で、採血に関するクレームの増加があるようです。採血した部位が赤紫色に見える内出血があります。  annoy 採血者の技術が問題とされクレームが起こるわけですが、とに角ミスとして捉えられるわけです。

「健診モンスター」と呼ばれるような不幸な方向に行くことを危惧しています。

さて、クレームが持込まれるところとしては

① 健康管理担当の看護職や産業医へ

② 会社の人事部や総務部へ

③ 健康保険組合へ

などのようです。

annoy 本人からだけではなく、時には家族も一緒になってクレームを起こすケースもあると聞きます。ミスを起こした相手に対する問題提起や怒りの声でしょう

また人事・総務や健康保険組合の方々もミスと捉えている場合が多く、採血が上手な人材配置の要望が出されるようです。いずれにしても内出血が起きている事実が、採血した人の問題と考えられているわけです

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他方、医療者は採血した部位が赤紫色に見える内出血の情報が届いた段階で、内出血の対応をすることになります。内出血部位の観察に基づいて、数日間の放置で吸収されるとの説明をする場合や、内科診察への対応をする場合があるわけです。実は、ここで医療職は内出血の理由をどうとらえているかです

                           

                            danger

この段階で採血した人のミスと考える受診者や人事・総務や健康保険組合の方々とは、目の前の内出血対応を考える医療スタッフとの間で、認識に差があるように考えます。

                            heart04

さて、健康診断会場の採血の場には多くの説明文やコメントなどがある筈です。採血のあとに、一定時間採血部位を圧迫しておく説明書があると考えます。実は、多くの場合この圧迫、つまり押さえに問題があると、内出血がおこります。採血の針あとを正しく適切におさえること、そして個人差があるのですが十分な時間おさえることで問題解決すると考えられています。つまり、内出血の殆どはご本人により回避できます。理解すれば全く問題なく、解決が考えられます。

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しかし、医療職は内出血が起こる問題を、人事・総務や健康保険組合の担当者への説明で、共有認識をもたれることがよいのではないでしょうか。そこで社員の方々への広報が出来るわけです。専門用語ではなく一般的な説明が望まれます。訴訟をちらつかせてのクレームもあるようですから、早い解決が必要です。

今、東北の皆様が世界から賞賛されている日本人ですから、相互理解による解決は可能と信じています。

                             

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大腸がん早期発見にはまず便潜血検査を!!

ある日の昼下がり、数人の女性集団が danger 大腸がんを心配している会話を耳にしました。

友人のお見舞い帰路で、お茶タイムの会話でしたが、席が近いことから良く聞き取れついつい耳をかたむけておりました。

そのグループの方々は、

早期発見に大腸検査をした方がよいと考えるものの、

検査への不安感が強いようでした。

大腸検査の下剤について話はつきませんでした。ご自身の経験から、またご主人や家族の経験から、友人の経験を聞いてからと、それぞれに下剤について話題は豊富です。

つまり、下剤について覚悟がいるとの意見が共通のようでした

下剤がいつどのように効くかの不安感とその対応が、検査の経験がない方にとっては大きな不安のようでした。検査の経験がある方は、前もって飲む下剤の量について詳細に解説されていました。同じように検査を受けた家族発言が目立ちました。sign03

このような思いの方は、一般にも多いのではないでしょうか。

そこで、今回は大腸がんを心配する方へ、先ずは便潜血反応検査のおすすめです

成人病健康診断・生活習慣病健康診断・一日ドックなどに、便潜血検査の項目が含まれていることが多いので、これらの健康診断の受診機会を探されることがおすすめです。

例えば、

勤務する会社の年一回の健診に、または健康保険組合の被保険者サービス項目や企業によってはカフェテリアプランのサービス項目にあるのではないでしょうか。

また、

専業主婦の方にはご主人の会社に、主婦対象の健康診断サービスが用意されていることもあります。また、市区町村で住民健診がん検診として提供しているところもあります。

annoy 費用の負担も軽いので優先して選ぶことをおすすめします

実は、

便潜血検査から大腸がん早期発見の事例がとても多いのです。

約7~8年前あたりから、便潜血検査陽性で早期発見の信頼性が高まったようです。つまり便潜血反応の精度が良くなっていますsign03

かつては、肉や緑色野菜など食事の影響で反応が陽性にでてしまう検査の方法から、大きく変わり抗原抗体反応による検査の方法となりました。このため便潜血陽性の段階で、大腸がんの早期発見がより正確になったのです

中高年の女性に増加傾向の大腸がん早期発見に

先ずは一歩前進の行動として便潜血検査のおすすめです

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健康チェックの手段として検査データの見方・考え方

福島原発の記者会見のなかで、基準値という言葉で状況の報告がありました。多くの日本人が不安になった用語でもあります。

基準値という用語は健康診断でも使われています。数値で示される項目は、基準値を参考にして見ることが、多くの方にとって通常のことになっているのではないでしょうか。常識にまでなっていると思います。

そこで、

heart01 基準値を判断基準かと疑問をなげかけたサラリーマンをご紹介してみたいと思います。彼は「オールAに気をつけよう。」と表現しました。健康診断の結果には何の異常値もないのに、直後にがんで入院しました。元気回復後の職場の友人達へ発した言葉でした。ジョークのような雰囲気での発言は、主治医から回復が明確に示されたこともあってのこととは思われましたが。

しかし、

彼のデータは数年の比較で見ると、検査値が大いに動いていることが分かりました

また、

heart01 アルコール中毒ぎみと家族特に娘さんに心配をかけている、お酒大好きなある医師の話です。

心配されてもお酒を止める決断はありません。しかし、娘さんに心配をかけたくない思いも強く、時々実施した血液検査データをお見せになっていました。データは想定外に低いのですが、「肝機能データが動くのはまだ細胞が反応しているからな」 との独り言を耳にしました。

つまり、アルコールによるダメッジを受けた肝臓は、反応する細胞の力が低下しているとの表現に思われました。すでに肝細胞のダメッジが大きいことを認識してしも、娘さんの心配を払拭したい親心の行動ではと思いました。心配を和らげる効果がありました。

さて、

読者の皆さんも健康診断の結果票は保存されていると思いますので、見てみて下さい。特に病気をされた方は検査結果票の見方で、基準値ではない見方としていつもの値で見られることがお勧めです。

検査値の基準値が健康を評価すると、言い切れる専門家はいないと考えます。

多くの集団から求めた値です。個人個人に必ず当てはまるわけではないわけです。今回の原発での基準値ほどの議論ではないとしても、

heart01  基準値の意味のとり方は単純ではないことを紹介してみました

いつもの値を知るためには

過去の健康診断のデータをあつめてご覧になることが有益と考えます。また、過去のデータを捨ててしまわれた方や健康診断を受けていない方は、これからデータを集められることが有益と考えます。

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健康診断と被爆線量

早期発見・早期治療のスローガンでスターとした健康診断は、大いに成果をあげてきました。今では健康の保持増進を念頭にした、健康管理の時代へと進化してきました。健康診断への期待は大きいわけですが、健康診断の期待内容は個人により差が感じられます。

今回は健康診断の受診に際して深く考える必要性として、複数や重複受診機会について延べたいと思います。健康に関心が高い・病気への不安感が強いと思われる方に、健康診断の複数や重複受診をしていらっしゃる事例があります。

この複数や重複受診では熟慮と工夫が賢明と思われる話題です

danger

健康診断にはレントゲンを使用する項目があります。

今、日本が大惨事に見舞われている東京電力福島原子力発電所の報道に、被爆線量の言葉があります。被爆線量の解説の中に、幾つかのレントゲン検査に関係する線量が示されています。このニュースから健康診断の被爆線量について、初めて認識された方もあるのではないでしょうか。そして、中にはご自身の健康診断受診が的確ではなかったのではと、感じられる方もあるかと思われます。

実は、健康診断の受診機会が複数ある方で、

全ての機会を活用する方があります。具体的には、ご主人の職場の案内で受診、ご自身がパートで働く会社の案内で受診、市区町村の案内で受診、と全てを受診する方がちらほらおります。

この場合受診間隔を考慮の上であればよいのですが、考慮不足と感じる受診は気になるところです。今回の東京電力福島原子力発電所事故の報道から、健康診断受診には被爆線量を考えることも賢明な選択と気付かれた方は、どの位おられたのでしょうか。

また、職場の健康診断を軽く考えて、同じ項目も含めてさらに多くの項目がある健康診断を別途受ける方があります。やはり、被爆線量の話題が気になったのではないでしょうか。項目のみを考えるのではなく、トータルに捉える必要があるわけです。

項目が多ければ良いかもしれませんが、そのため被爆線量も多くなることも視野に入れ複数・重複検診についてはよく検討し、専門家に相談することをおすすめします

danger

さて、病院受診時に検査のオーダーをだしてもらえないとの不満の声があります。医師の検査項目の指示には、様々な判断があるのではないでしょうか。検査項目が多ければよいとは言えない場合もあるわけです。

他方、早急な診断と治療が必要な場合や緊急性がある病状で診断が必要な場合は、被爆線量への配慮よりも優先して検査を実施せざるを得ない多くの検査項目が必要な場合もあるわけです。

医師の熟慮の上の判断があるわけです。

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健康診断項目に経営層の姿勢や判断

10年ほど前は健康に興味がないと思っていた昨今の同世代に、健康診断への関心が高かまってきたと感じ喜んでいます。健康管理について自律の高まりを感じます。特に、女性の自律が感じられます。会社の健康診断の時期になれば、話題となっている関心事項は従来も現在も体重です。健康診断の日時に合わせて、減量に努める女性の会話が目立ちます。

しかし、最近では、体重だけでなくその他の話題についても関心が高いことが、アフター5のお店の会話を耳にして感じるところです。つまり検査の項目にも関心が及び、女性のがん検診への会話も耳にします。また、雇用形態から正規社員であるかないかで健康診断項目を比較する会話もチラホラきこえてきます。

                                                                                              そこで、今回は健康診断の項目に関する話題です。

健康診断の検査項目は確かに差があるわけです。先ず、年齢による違い・性別による違いは、法律に従い決定されています。正規雇用と非正規雇用での差はないはずです。しかし現実に差がある場合もありますが、それは法律に従う以上に、項目が追加されている場合です。会社の経営者の姿勢や経営理念・労働組合の姿勢・健康保険組合の姿勢などからの違いで、社員の健康を企業の財産であるとした考えによる追加項目です。

これはヘルシーカンパニィーの概念です。

さて、追加項目を有期雇用者で健康管理差別的発想は偏見が強いと考えます。追加項目の検討は産業医や専門家の参加もあり、適性項目の熟慮結果による選択が推測されます。雇用契約や仕事内容に応じた適性項目の選択はあるのではないでかと思われます。トラックランナーとマラソンランナーへのサポートの差があるように、適性が熟慮されていると考えます。

                                              さて、法律による項目差の概略を紹介しておきます。年齢が35才や40才以上と35才を除く40才以下で項目の違いが示されています。また、男性と女性で項目の違いがあります。この場合医師の判断が前提にあり、必要性が検討の上で省略がされています。この判断は医学上からで、項目が多ければ良いのではなく、必要性が低いか無いかの判断がされているわけです。ただ経営的に費用面から、意見介入の否定は出来ないのではと考えます。

danger

具体的には、項目の追加は費用の問題があります

のちに成果主義に走りすぎたと言われたタイプの人が経営企画・人事・総務担当に当たった事例では、費用面を重視した意見が優先したと見られました。法的には問題なく理論的にも問題がないとの思考と、現場の意見と医学的検証をしないままの提案が経営層に評価されるわけです。この場合、経営者がその成果主義の提案を総合的に読み取ったかによるわけです。

                        heart04

さて、皆さんの企業はどのような健康診断内容でしょうか?

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痛みを感じて不安なとき

「お腹の右上?胸?あたりの痛み」に気付き、

bearing 強い不安感をいだいた友人の話ですが、

多くの方に参考になるかと思われます。友人は乳がんを心配してすばやく大病院を受診して、その日に問題なしとの結果が得られました。とっさに乳がんが気になったとのことです。

しかし、

bearing 不安感はつのり、胃の検査をしばらく受けていないことが思い浮かびました。

そこで、胃の検査を受けるため内科外来で内視鏡検査を考えたようです。

この場合オーダーが出されて予約に至りますが、検査を受けるまで日時がかかりその間の不安感が想定され、医学関係の仕事柄検査を早く受けるために人脈を頼ったそうです。それでも、内視鏡検査の当日まで不安感を口にしつつ過ごしたとのことです。

そして、一流の医師の検査を受けて問題なしの結論とのことでした。

友人は医学関係の仕事柄から医学知識が豊富で、タイプとしても理論派と感じます。

「お腹の右上?胸?あたりの痛み」との根拠を求め、次は胸や骨と言うわけです

「お腹の右上?胸?あたりの痛み」で何かあると考えて、その原因となる病気を明確にしたい気持ちはよくわかります。

友人の情況は多くの知識優先タイプの方に参考になるのではないでしょうか。「お腹の右上?胸?あたりの痛み」で、痛みの場所からその関連する部位の臓器の病気を、具体的にはガンを考えているのではないでしょうか。このような経験をした方や似たようなことを経験された方は多いように思われます。

danger

確かに早期発見・早期治療は大切で、自身の体調の気付きは、体調管理に無頓着であるよりは有益と思われますが、大いなる不安感はストレスとして体に良いとは言えないかとも思われます。心配しすぎは有益とは言えない側面もあります

医学は専門性の時代から、近年では総合診療科が出来てきました。

しかし、担当医師は専門医からの転向が多く経験が少ないと感じます。受診する患者は浅い知識からの要求ともあいまって、今後は双方の成熟が必要ではないかと思われます。

今回の場合、少し多くの情報として痛みの持続時間や出現状況についても気付きがあると、不安感は違っていたのではと感じました。

感じた自覚症をなるべく全ての表現で示すことがポイントで、

病名の心配はその後ではないでしょうか。

heart04

あれこれと心配で病院めぐりをしているうちに、当初の自覚症がなくなったという人もいます。また幾つかの検査をしていくうちに、ひとつの病名が明らかになる人もあります。

明確な道筋はないことから、友人の幸運と健康を祈りつつ、

      同様の経験をされる方への話題提供です。 heart04

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『よぼう医学』からの話題

財団法人東京都予防医学協会・財団法人予防医学事業中央会東京都支部が専門家に発行している『よぼう医学』第448号の記事に、タイトルが「科学的根拠に基づいた公衆衛生施策」がありました。それは、日本公衆衛生学会総会のシンポジュームの情報に基づく記事で、興味深く読んだところです。

hospital

さて、多くの方は健康診断に早期発見や予防を期待して受診されるわけです。その健康診断の内容について、疑問を持たれることは少ないのではないでしょうか。しかし、専門家の意見は必ずしも一致していない情報も多々あるのが現状のようです。

この様なことを耳にされたら、ご自身が受けられる健康診断の内容について専門家の意見を聞きたい・知りたい、と思われる方があるのではないでしょうか。 sign02

記事に、前立腺がんと関連する検査項目のPSAについて、臨床医からなる日本泌尿器科学界はPSA検査による前立腺がん検診を推奨しましたが、厚生労働省の研究班では有効性を証明する十分な根拠がなく対策型検診への導入を認めていないと紹介されています。annoy

book 項目によってはまさに有益性が議論され、未だ結論が出ていないものもあることから、広く専門家が集まりシンポジュームが行われたことが分かりました

実は、健康診断の項目選択は、

①法律にのっとり最低限の項目を実施している場合、

②事務担当者が一般的知識から選択している場合、

③臨床経験の少ない医師が文献知識から項目を追加している場合、

④専門家もうなる熟慮された項目を選択 

などさまざまな状況があります。項目を決定する人にどのような認識があるかが大きなキーワードとなるわけです。

danger

さて、健康診断などでの早期発見や予防は個人にとっては人生の得になり、会社にとっても得になり、健康保険組合や国にとっては医療費が安価になるわけです。

しかし、実際には検診の費用のみが重視されることが多いと言うわけです。

目先の検診費用にのみ注目して安さで選ばれることがあります。その場合、早期発見や予防に結びつかずに大きな出費となることは必須です。個人にとり通院や入院など・会社にとっては労働力の低下・健康保険組合の出費、と二次的三次的には大きな不経済が派生するところとなるわけです。

つまり、追加項目の内容が熟慮される以前に入札制度により価格のみが選択基準になる場合が多々見られます。公的な機関や成果主義に走りすぎる企業などで見られます。専門家から見ると早期発見や予防には期待できないとされるわけです。

danger

早期発見や予防の視点からみますと、項目選択によっては大きく異なることになります

このような意見は多くの医師に味方となる側面がありますが、利益誘導の視点でなく学術的かつ人格的に高い評価の医師による検査項目選択が重要と感じるところです。

danger

政治の世界で「事業仕分け」が話題となりましたが、個人の生活でも賢い健康生活が選択されるためには、賢い事業仕分けが望まれます。疾病の早期発見や予防に賢い選択が必要となるわけです。

科学的根拠に基づいた健康診断項目が実施されているか否かでしょう。

hospital

さて、ご自身が受けられる健康診断はどのような視点から項目が選択されているか、企業などの健康診断担当者はどのような考えで係わっているのかなど一度考えて見られることを提案します。

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低いコレステロール値に注目

成人病健康診断を受ける年代の健康話題に、コレステロール値(中にはLDL値)の登場があり、家庭の食卓団欒での会話になっている場合も多々あるのではないでしょうか。ほほえましい現代の夕食風景の一こまです。

そこで、聞き役にまわるお嬢さんが時に、「私は低いのよ」と両親との違いに自慢顔・・・という場面もあるかと思われます。

そこで、今回はこの若いお嬢さんのようにコレステロール値が低い方について、話題を提供したいと思います。

集団健康診断のコレステロールの値を、40才未満の集団と40才以上の集団で比較してみますと、圧倒的に40才未満の集団が低いことが分かります。

特に、20才代の方には低値異常コメントが出る方もあります。中高年にはうらやましい気持ちになるわけです。

実は、若いお嬢さんのコレステロール値が低い方の中には、甲状腺との関連性がある事例が報告されています。

該当すると心配になる方は、ここであわてる前のご紹介です。

danger

・気が短くなりイライラするようになった

・体重が一気に落ちた

・動悸・息切れがすることがある

・手に汗ばみが出るようになった

・指先が細かく震える

               danger などのチェックが自己判断の項目です。

若い女性でやせ気味や・やせすぎでイライラが、ある時期から気になるようになったと両親が感じられた場合、コレステロール値を見て、動悸・息切れ・手の指先の振るえなどがあるかをチェックされることをおすすめです。

ここであきらかに該当する場合には、医師への相談がおすすめです

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健康診断結果票の要精査・要再検査のコメントがあったら

健康診断の結果票が手元に届いた場合ですが、

例えば40歳以上で成人病健康診断を受けられた方の事例で延べてみたいと思います。健診の項目ごとにコメントされ、その中にはdanger 要精査・要再検査などもあるわけです。年代が50歳以上ともなれば、多くの方に何れかの項目でdanger 要精査・要再検査のコメントがあるのではないでしょうか。

さて、その場合にどのような行動をされていますか。

ご自身の場合、そして若い読者の方では父母の場合で、いかがでしょうか。

実は多くの場合、専門病院や近くの病院などへ受診相談される方があります。その方々の多くは受診相談後に「問題はなかった」と喜ばれる会話があります。

「問題がなかった」との結論は喜ばしいことですが、ここで別の視点から問題提起をしたいと思います。

例えば、結果票を見てもらいその説明や解説で「問題がなかった」との最終結論の場合ですが、初診料の支払いと通院時間や受診待ち時間という労力と費用がかかったことになります

次に、改めて検査を受けて「問題がなかった」との最終結論であった場合では、いくつの項目追加によりその費用がかかり検査に通院した時間もかかったわけで、この場合にはさらに費用と時間的労力がかかったことになります

この様にいずれにしましても、費用と時間が発生するわけですから、

そこを最小限に留めて「問題がなかった」とよい結果がえられるとすれば有益というわけです。

この様な点から、先ずは相談場所や相談者を選択することが必要とお勧めしたいところです。

健康診断結果票の最終部分に責任者の印や氏名などがあります

一般的には、会社の健康管理を預かる産業医や外部健診機関の代表医師の氏名がみられます。

いずれかが分からない場合は

健康管理の担当者に、または産業看護職が勤務される会社ではその方で分かります。

そして、責任者の医師への面談が出来ます。

つまり、専門的な情報以前に一般的情報をもっていらっしゃることがあるからです。

分かりやすい例えで言えば、

スーパーにある商品が品薄になっていると気付き、たまたま近所に住む販売会社の関係者から新商品に切り替わるとの情報で納得する

・近所のレストランのおいしい魚料理がしかも易いのは、シェフの実家が漁師とのこと

・たまたま出先で果物の販売に人が大勢で驚くやすさにつられ購入したが、翌日がお店の臨時休業日だったとのこと

 などなど annoy 

業界には表に出ない情報があります

健康診断結果票にも裏事情とまでは云わないでも、

情報に精通した方に道筋をつけて貰うことがおすすめです

                              heart04

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健康診断結果票を隠すサラリーマン

銀座のおしゃれなお店にご夫人数人が熱心に会話中でした。どうもご主人が健康診断結果票を家族に見せないし、会話をそらすとのことです。心配の気持ちが強いことから、かなりの声のために聞き取れたところでした。cafe

つまり、今まで見せていた健康診断結果票が、今年は見せてもらえないというわけです。そこで、家族は結果が悪いためと怪しみ聞き出そうと、あれこれ会話をしている段階のようです。sign02 未だ見せてもらえないことの愚痴となんとか見る手段を友人達への相談と、情報交換へと話は展開していました。cafe

さて、この話題で思い当たる会社員の方は多数いらっしゃったと思います。長年サラリーマンの健康管理に携わった経験からは、納得の場面です。

つまり、都合が悪いわけでしょう。sign03 

実は、家族に指摘される以前に既にご本人は内心まずいとの認識があるわけですいつもよりも結果が悪いことでは、その理由に思い当たる点もあるようです。そして、解決のために幾つかのライフスタイル改善を考えつつも、家族が心配する顔が浮かび、かつライフスタイルへの非難を受けることも分かった心境に陥るように感じています。

健康診断結果票を持ち帰るのを躊躇した経験があるサラリーマンは多いと思われます。sign03

ひとえに、こまった心境のようです。その気持ち、テストの結果が思いのほか悪くて家で見せたくなかった子供の頃の思い出にも共通していませんでしょうか。

この様な状況への直面や相談を受ける場合の参考になればと思うところです。

heart04

なんとなく悪い結果との推測段階では、しばらくの観察時期をもたれるのがよいのではないでしょうか。そのうちに告白があると思うのですが・・・。さらにはライフスタイルでの変化があれば喜ばしいのではないでしょうか。先ずは様子見してはいかがでしょうか。

danger うるさがられてライフスタイルの変化がないほうが最悪です。その時点で心配されるのはいかがでしょうか。

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血圧計で発見です

健康診断の項目に違いがあっても、健康診断結果票に必ず示されている項目に血圧の値があります。多くの皆さんに馴染みがある項目ではないでしょうか。そして、家庭に血圧計を所有される方も多く、有効活用から自身の健康管理に努めて日々元気な方も多いと推察いたします。

今回は、この血圧計でちょっとした雑談です。一般家庭にある血圧計のタイプでよく見かけるのは、腕(上腕)に巻いてボタンを押すだけの自動的に測るものです。ここで友人の発見話の紹介です。

それは、腕に巻く部分の形がメーカで違うことに気付いたというのです。既に気づかれた方いらっしゃいますか?始めて聞かれる情報であれば、そして興味をもたれたらさっそく家庭にある血圧の観察をおすすめです。電気店で幾つかの血圧計が展示される場所に立ち寄り、観察されると面白い発見があると思います

eye

友人によりますと、2タイプがあるそうですが、さっそく観察したところなるほどでした。腕に巻く部分が長方形のものと、ややカーブした緩やかな扇型のものがあります。

発見です!後者はオムロンの製品でした。

eye

早速メーカに尋ねましたところ、知的財産がとりこまれた自信に裏打ちされての開発商品とのお答えがありました。長年日常的に使用している血圧計でしたが、新しい発見でした。改めて観察して気付かれる方もあるのではとご紹介してみました。

                         heart04

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少ない健康診断活用の達人

趣味の会には定年退職者の参加が見られ、話題のひとつに健康診断のことがあります

耳にした話ですが、

danger 退職後も会社の健康保険組合からの案内で従来と同じ内容で受診の人・同じ案内でも従来と異なる内容で受診の人・自治体からの健康診断案内で受診の人・新しく勤務する会社が加入する健康保険組合からの案内で受診の人・従来から自治体の案内で受診の人、と

健康診断の案内状送付の組織や健康診断内容がさまざまのケースがあるようです。danger

そして、従来と同じ内容の健康診断システムで受診出来ている人以外は、typhoon 退職後の健康診断に項目が少ない不満の声がありました。もっぱら検査項目数が話題です。項目が少ない人は口々に別途病院に行くとの話でした。

さて、膨大な医療費の増大のまえに、

健康診断は早期発見・早期治療の概念で厚生労働省の施策として推進され、広く普及してきました。そして、次の段階としてさらに予防へと進化した施策を示してきました。

予防による医療費の軽減を目指したわけです

しかし、 annoy 今回の定年退職者の会話からは医療費抑制の目指達成は困難と危惧したところです。遭遇した定年退職者の話題や健康行動から、健康診断大好き!病院受診大好き!との感触を受けました。そして、annoy 健康行動や行動変容の理念が伝わっていないと感じたところです

他方、

健康診断に満足の方には理想を見た思いです。大企業の定年者で健康保険組合は退職後も加入が可能のようです。若い時にインシュリンの分泌量が低いために血糖値が高いことが健康診断から判明した時から、

1週間に10万歩のウォーキング目標がライフスタイルとなり、

血糖値を正常値に維持しているというわけです。血糖値は自己測定でした。感動です!heart04

clip

日本産業衛生学会に参加する産業医が在籍する企業は大企業が殆どで、そこには単一の健康保険組合や総合の健康保険組合があります。企業と健康保険組合で社員の健康のために様々な取り組みがされています。ここが自治体の取り組みとの差と感じています。

具体的には、

自治体が関係する場合は健康診断の実施で受診場所が多いという利便性があるようです。会話からは検査結果の説明は認識されているようですが、あくまで項目数へのこだわりです。受診者への行動変容への支援活動は会話にのぼりません。

多分受診時にはライフスタイルが説明されていると推測しますが、医療機関内の実施のために疾患への概念が双方に潜在的にあるのではないでしょうか。

clip

健康には専門性があるわけですが

現在の日本で健康を専門とした医師は少なく、その専門性の認知度が低いのも現状です。医療機関のスタッフに産業看護職が見当たらないのも現状です。産業看護職の有資格者は少ないのが現状ですが、派遣などの活用であれば供給は可能とではないでしょうか。

8月7日の読売新聞に clip

ワールド健康保険組合の安倍専務理事は論壇で、健康づくりと医療費抑制で健康保険組合の活動について述べられています。多くの人に健康保険組合のあり方など参考になったのではないでしょうか。

ご自身が加入していた健康保険組合が

健康保持増進に深く配慮したプログラムを用意していたか、

健康診断の機会均等が主体のみであったか、

定年退職後に分かることもあるのではと趣味の会の定年退職者と話題にしたところです。健康保険組合の活動により皆さんが受けられるサービスにはおおきな差があるのが現状です。

受診者には直接的に関係しない部分を紹介しましが、この様な状況が健康診断の有効活用としてご自身に関係してくるところを話題にしてみました。

heart04

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「食道がん」の早期発見と予防

健康診断は早期発見・早期治療の時代から予防の時代へと推移し、研究者・産業医・産業看護師・保健師・管理栄養士・歯科医・歯科衛生士など健康領域の専門家が、健康行動の支援策を創意工夫し提供しています。具体的には運動・栄養・休養・たばこ・酒などの項目で予防のための提案をしていますが、現実に実行に移してもらえない場合が多々あるわけです。

かたや、著名人の病気情報が流れると多くの人に健康行動が見られると、健康領域の専門家の話題となっています。そして、著名人の病気や死亡などが話題になりますと、多くの人々に健康診断の受診や生活の見直しで日常行動の変容を認めると言ったあんばいです。

つまり、今回の報道では「食道がん」への関心が高まっているようです。

食道の検査が行われているか過去の健康診断結果票を探す方、内視鏡検査を近々受け様かと考える方、内視鏡検査を申し込んだ方、予防のライフスタイルを考える方 などあちこちで会話されています。そこで、「食道がん」に関心が高い方へ参考になるのではとの視点から、過去の経験を基に述べて見たいと思います。

先ずは、

hospital  「食道がん」が発見されましたが、不幸なことに手術後の生存が長くはなかった知人の事例です。

手術のために入った病院のカンファレンスで、内視鏡検査は毎年受けていたにも係わらず「食道がん」は早期発見出来なかったことが指摘されました。医学的に健診時の「食道がん」発見は診断の難しさがあったようです。

例えば、 tv 白い巨塔というテレビ番組

当時医学的に難しいとされた「噴門部がん」が扱われましたが、リメイク版では病名が「食道がん」に変更されています。つまり医学の進歩で「噴門部がん」の診断が比較的発見し易くなり、変更されたのではないでしょうか。当時、 book 宝島社発刊の病院ランキングの初版からも分かるように、「食道がん」の症例数が多い病院・医師が少ない状況が分かります

また、

hospital  先月友人が「食道がん」の内視鏡手術を受け1週間で退院出来ました。

毎年内視鏡検査を含む人間ドックを受診していましたが、ここでも内視鏡検査は早期発見に役立ちませんでした。趣味の集まりで高度医療の専門医との雑談から逆流性食道炎が話題となり、

annoy 改めて内視鏡検査を受け診断されました。内視鏡分野の専門医の話では、「食道がん」の早期発見には経験豊かな専門医の内視鏡検査を受けることが肝要とのことでした。

内視鏡検査を受ける重要性に変わりありませんが、現段階では食道については特に医師のレベル差が大きいのが現状と言わざるを得ません

つまり、

annoy 健康診断や人間ドックで内視鏡検査に携わる医師の頑張りが期待されるところです。また医師には頑張れる環境の整備が必要とも言えるのではないでしょうか。

一方、医師に頼る以外に 自分自身による予防的ライフスタイルの指摘があり、紹介したいと思います。

特に 

heart01 若い世代の方にとっては、ライフスタイルによる予防行動の重要性が述べられています。高い度数や熱燗で飲むアルコール類・熱い飲料や冷たい飲料を一気に飲む・喫煙などの物理的な刺激 をさけることが提案されています。若い世代の方には今からお勧めの健康行動のようです。

そして、

heart01 

55歳以上特に50~60歳代の男性の場合は経験豊かな医師による内視鏡検査がおすすめのようです。そこで、情報が無い場合は職場の産業医や保健師への相談・友人知人の情報・ご近所の情報・宝島社の病院ランキングなどによる予めの検討がおすすめです。

                                                 

                             

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自身で出来る「心の健康管理」

近年、職場の健康管理部署でメンタルヘルス領域の業務が年々増加しtyphoon、対応は主要業務になっています。メンタルヘルスの相談や面談の内容は個々に様々です。早く解決する事例も多いのですが、長期に及ぶ事例もあります。企業など労働の場については職域保健の専門家の参加する日本産業衛生学会が、メンタルヘルスを主要テーマに挙げています。

さて、danger 健康管理では予防が大切とされます。

book 

店の健康雑誌やテレビ番組などに、健康保持増進をめざすライフスタイルが様々に提案されています。もちろん、健康診断の結果票にも記載されています。そして、多くの人は健康を考えたライフスタイルをそれぞれ取り入れていらっしゃるのではないでしょうか。時には、テレビ番組で紹介された食品が短時間で売り切れるなど加熱状況の話題まであります。

そのようなライフスタイルは、どれもが「からだの健康」を重視したものではないでしょうか、いかがでしょうか?特にメタボなど減量ついての関連が多いなかで

「こころの健康」の予防は?

そこで、今回は「こころの健康管理」で予防を考えたライフスタイルについて述べてみたいと思います。

danger

「からだの健康」と「こころの健康」で大きく異なる点は、

指標が数量化される検査値があることと数値ではなく言語であることが特徴です。「こころの健康」では数値としての指標が示されない・示しにくいわけです。さらにはプライバシーの問題があります。

key 

21健医総研主任研究員で長年メンタルヘルスに係わってきたメンバーは、多くの相談者に夜更かしや夜型ライフスタイルで朝食ぬきの共通点を見出し、変えることの提案で相談者の行動変容をうながし、短期間のうちに問題解決をみた事例を経験したとのことです。

このような成功事例の経験を、

key 夜更かしや夜型ライフスタイルで朝食ぬきをキーワードに提案しています。そして提案を実行した相談者が体調の変化を感じてメンタルヘルスが良い方向へと実感した時点から、元気回復が現実になったようです。

経験に基くこころの健康保持増進の手法を紹介しましたが、メタボにならないため個人としてのライフスタイルが提案されるように、メンタルヘルスの健康管理のライフスタイルもあるようです

① 朝食を摂る

② 夜更かし・夜型生活を改善する

が、こころの健康管理の予防になるライフスタイルの紹介です。古来より言われる早寝早起きですね。分かっていても現代社会ではなかなか難しいテーマかもしれません。

でも、予防の時代でもあります。heart02

                          heart04

                            

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健康診断結果票にカイロミクロンの記載はありませんか

健康診断では数本の試験管が準備され、1回の採血で血液は数本の試験管に分けられます検査の種類によって試験管は限定されるため、それぞれは上部蓋の色が異なっています。一般には茶色の蓋の試験管が肝機能項目・コレステロール他脂質項目など多くの生化学検査項目用に使用されています。

そして、採血で試験管に血液が入れられて、しばらく放置されることになります。

皆さんは採血直後に赤い血液が入った試験管を見られたと思いますが、放置後の血液が入った試験管を見る機会はないのではないでしょうか。

実は、annoy 放置により試験管の様子に変化が起こります。採血直後に赤い血液が入った試験管はその後の放置時間と共に変化して、下が赤い沈殿に上部は小麦色の液体にと、2層に分かれてきます

2層に分かれた上部の小麦色の液体が検査に利用されることになります。

実は、この液体は人の体の中特に血管にある水分というわけです。「血液さらさら」などとテレビコマーシャルにもありますが、小麦色の液体がさらさらの流れをイメージされるとよいかと思いますが

しかし、中には異なる場合がありますsign03。試験管の上部が白く濃い牛乳のようにトロトロしたものになったり、白いヨーグルトのように液体ではないものになったり、の事例があるのです。

これが今回紹介したいカイロミクロンsign03です。

人の体の中特に血管で小麦色の液体がさらさら流れているイメージに比べて、白い濃い牛乳のようなトロトロ状のものやヨーグルトのようなものが体の中、特に血管にあることをイメージしていただきたいのです。

danger 

大変な状況とご理解されたと思います

そこで、早速にご自身の健康診断結果票をご覧になり、カイロミクロンの用語がないかチェックされることをお勧めします。または中性脂肪が1000mg/dl以上の値が示される方も注意が必要と考えます。

もしこの話題に該当される方がありましたら、

カイロミクロンをそのままで良いわけがないことはご理解されると思います。会社の産業看護師・管理栄養士・産業医に採血後の血液の状況について訊ね、対応について相談されることをおすすめします。急ぎましょう!

実は、食事により改善した事例も多く経験していますので恐れるには足りませんheart04

heart04 中には短期間で小麦色の液体に改善した方もありましたから

                                                                                               lovely

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健康診断結果から脈を心配する友人

日々生活の中で脈を気にしている友人がいます。つねに手首で脈をとり、時に左胸に手をあてるしぐさをする姿が見受けられるようになっています。本人は意識していないしぐさのようです。

さて、彼にとって shock 脈が遅いことを指摘されたのは35才で受けた人間ドックの結果票でした

それ以前は脈のことなど気にもかけていなっかったそうですが、人間ドックの結果票に徐脈の所見を見て、あわてて近くの医師を受診したと言うのです。その時以来定期的に通院するようになったことは、主治医の指示からでなく自己判断で受診する状況です。

初回検査では投薬の必要性も定期的受診の必要性も指摘されること無く、気になる症状の場合に受診をとの診断を受けたようです。

このような日常のため、会社の健康診断の案内には従来よりも関心が高まり、受診後の結果票が届くのを待つようになった気持ちを数人の友人に告白しています。そして、健康診断としての人間ドック結果票が届いたら、真っ先に心電図の結果を見るわけです。

そこにもやはり脈が遅いとのコメント!です。

脈が遅くなり心臓が止まるのではと言うのが彼の不安の理由ですshock

結果票の脈拍数を見ますと 徐脈 50/min の判定がコメントされています。

danger 友人の不安感は正しい認識がないためではと、

高度医療専門病院の循環器科の友人医師に紹介しました。過去のデータなどを持参して受診したところ、それらのデータは循環器科の適切な検査が実施され、適切な対応と判断されました。通院間隔は主治医の指示に従えばよいとの状況が説明されたようです。

さらに注意点として彼が理解した内容としては、ファーと意識が飛ぶようなことや意識がなくなるようなことがあれば速やかに主治医に受診すること、心臓がいきなり止まることはないこと、脈が遅いという場合の目安として1分間に40や35の脈になる ことのようでした。

その後、彼の意識が変わったことは自他共に認められる状況になりましたheart02  驚きです! heart02

今回は脈が遅い友人の不安感と心配でしたが、このような事例は数多いのではとここに紹介しました。

医師の説明が受診者の理解にぴったり合致して、救われた事例です。説明する立場と説明受ける立場でそれぞれの価値観や人生観の多様性から、的確に理解することが困難な今日この頃の問題の一端ではないかと思うところです。

danger

後日、友人は徐脈の専門用語についてその内容には質的なことがあると初めて知ったことや、明確な注意点を示されたことで今までは闇雲な不安感を抱いていたと、自己分析のコメントをしています。

不安感・心配事について、理解が明確ではないことが理由とすれば、健康診断結果の賢明な利用ではないと感じたところです。

                     heart02

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新入社員の5月の健康管理

新人会社員の方は入社から一月が経過しましたね。

この時期には「顔の表情にかげりが出ている人」 (/□≦、) がいらっしゃるのではと危惧するところです。何処でも例年話題になる現象です。ご本人にとっても企業にとっても、早い解決が有益となるわけです。

さて、この場合経営者の姿勢などが重要になりますが、健康相談室・健康管理室・健康管理センターなどの部署をもつ大企業や中小企業にあっては、活用をおすすめするところです。学生時代の保健室の延長と捉えられるとよいのではないでしょうか。

そこには保健師・看護師の常駐があります。

企業の人事労務分野の認識が高い場合は、より専門性が高い保健師・看護師の方が勤務されています。いわゆる保健師・看護師の資格以外に、日本産業衛生学会の産業看護の資格を取得されている場合で、heart04 最も適切な相談者とお勧めです

つまりdanger 「顔の表情にかげりが出ている」状況を病気ではなく、

      danger 健康が少し低迷・低下した程度の認識が重要となります。

会社に産業看護の専門職がいることを知らないで、いきなり病院を訪ねる方もありますが、病人が尋ねる場所が病院とすれば、健康者が尋ねる場所も的確に選ぶことが必要と思われます。

働く人々の健康を観察してきた経験がある産業看護職を紹介しましたが、

会社員の知識のページとしてファイルされることをお勧めします。

さて、「顔の表情にかげりが出ていないか」の、

  健康チェックの自己評価はいかがでしょうか?   heart04

heart04

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健康診断結果票から見る企業姿勢

 new  この4月に厳しい難関を突破した新入社員が誕生しています。健康診断も新しい年度がスタートすることになります。企業の健康診断年度設定は4月~3月の場合と1月~12月の場合があります。つまり、新入社員の皆さんに年1回の健康診断の実施の案内状が、担当する部署から届けられることになります。 new

そこで、

今年健康診断結果票が手元に届いた時のおすすめについて述べてみたいと思います。

danger  先ず、総合的コメントを見ることは必要です。当然皆さんはご覧になることでしょう。ここで早期発見や早期治療のコメントがある方は極少数です。新入社員の若い世代の皆さんの検査値は、中高年社員の方々の検査値とは比較にならないレベルです。あえて挙げるとすれば、体重でやせ傾向・女性社員の貧血があるのが一般的に見られる異常値といわれています。

そこで今回は danger

健康診断結果票がお手元に届いた時の、新たな見方について述べてみたいと思います。

サッカー選手でゴン中山の愛称で親しまれる中山雅史氏がコンサドーレ札幌に移籍したニュースの中で、医療体制の充実が最優先に選択したとのコメントがありました。契約金の額ではなく一見数字では示されていない視点の価値観が示されたところです。

中山雅史氏の選択にある新しい価値観から、健康診断結果票をご覧になるのはいかがでしょうか

clip 企業では「安全衛生法」の法律に従い健康診断項目が指定されています

皆さんには受診義務もあるわけです。

学生時代にも健康診断を受けていらしたわけで、結果票も手元にあるのではないでしょうか。

そこには学校保健に従う項目で実施された項目が並び、他の新人社員で異なる学校の健康診断結果票と比べられると差がないと思います。しかし、企業の健康診断では会社により大きな差がでてくることをお話しましょう

その理由に健康診断の費用があります。

最低ラインで安価に実施する企業から社員の健康重視に適性費用を惜しまない企業まであるわけです。企業の姿勢を健康診断結果票から読み取ることが出来ることになります。

そこで、先ずは実施したdanger 外部健診機関名からの推定があります

次にdanger 健診項目があります

単に法廷項目のみか付加価値がついた項目があるかです。

memo  ここで項目が多ければよいというものでもなく、適性に選択がされているかが重要です。会社によっては医師への遠慮や判断力の点などから医師の言うがままにというところもあり、専門家が首をかしげる項目が実施されている場合もあります。

このような点についてご自身では判断の知識がないところと思いますが、ご自身の周辺には個人的友人知人や親戚などに医療関係者がおられるのではないでしょうか尋ねられることなどお勧めです。

そこから、happy01  お給料では見えないご自信の会社の姿勢が見えることがあり、

 happy01  社長の姿勢にも感激を新たにされる場合も期待されることもあるのではないでしょうか。

heart04

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検査値を変化分で見るおすすめ

このブログの2008年5月28日に、「やせたと喜べない体重」の記事があります。その中に23年前の第60回日本産業衛生学会で発表された、「身体計測値の長期間観察─体重」(西尾明子・野田治代・鷲崎誠─伊勢丹健康管理センター)を紹介しています。

40~60才の健康者を15年間の体重観察で、

   男4.79Kg・女2.76Kgの変化量が発表されています。

つまり過度の体重変化がないことが健康の指標ではないかというわけです

new 今月23日に厚生労働省の研究班から体重変化に関係した調査報告がありました。40~60才代の8万人で5年間の観察という大規模調査で、

40歳以上について体重変化が5kg以上の増加や減少は要注意と示されました。体重の変化を取り上げて死亡リスクについて示されています。中年期における大幅な体重変化、

つまり5kg以上の体重減少や5kg以上の体重増加とともにその後の死亡リスクの上昇に関連しているとの報告でした。

さて、国民レベルでメタボの言葉が認知される今日この頃、多くの人に減量の重要性が認識されています。そこに今回の厚生労働省の研究班報告があります。つまり、今回の報告内容を理解した賢明な判断と行動が一人一人に求められるところではないでしょうか。

実は、danger 体重以外にも検査値を変化分で見ることについて、21健医総研メンバーがかかわる報告がありますので紹介したいと思います。

産衛誌37巻1995年に「検査成績の長期間観察による固体内変動の検討」(野田治代・鷲崎誠─伊勢丹健康管理センター)には、16項目についての報告があります。皆さんが健康診断の結果票で目にされる機会が多い項目ですが、ここでは総コレステロール値とγGOT(GGT)について紹介してみたいと思います。論文中SP値と示された数値の2倍が変化分で、

総コレステロール値  男 31.6 mg/dl   女 36.6  mg/dl  

γGOT(GGT)      男 6.0 IU/l      女 1.4 IU/l 

です。

new  健康診断結果票に示された検査値を変化分で見て、ご自身の検査値変化分を観察されるのも面白いのではないでしょうか。あくまでも一つの参考として紹介してみました。

    good

ご自身が今日までの長期間ずっと健康であったと考えられるならば、ご自身の検査値の変化分が健康診断結果票から読み取れるかもしれません。 

                   good

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いい病院・いい医師を探す難しさ

健康診断結果で精密検査や治療が必要と分かった場合

名医を探すためにネットで検索した情報から書店に行って医学・健康関連の出版物を求める方があります。多くの人は棚にある名医関連の本を探し、そのうちから数冊を購入される傾向がありようです。

             hospital

このような行動には、「病気を診断して・治してほしい」との気持ちから、いい病院・いい医師を探したいとの本音が伺われます。いい病院・いい医師の正しい評価尺度があるならば簡単な話です。しかし、高度医療現場の実態を示す情報は医学分野の外にはなかなか出ないようで、また単純に示すことが可能とも言えないわけがあります。

ear さて、21健医総研主任研究員でもある渡辺千鶴さんも参加する若手医療ジャーナリストの会の中に、いい病院・いい医師の評価尺度を明らかにしようとの声があり、隅恵子さんらで取り組みがされました。月日をかけた地道な情報収集で宝島社の日本全国病院<実力度>ランキングが出版されるに至ったと聞いています。ear

                        hospital

つまり、たくさんの患者さんを診るという経験が医師の熟達に繋がるとの考えから、症例数に着目してまとめられています。この出版は日本初の内容で、行政からの高い評価が得られたと耳にしています。そして、①症例数の届出 ②情報開示 が義務付けられるきっかけになったと聞いています。

danger これ以降は簡単に調べることが可能となったわけです。簡単に手に入る数字の利用が可能となりましたが、じみちな調査によるものと比べると現状を正しく反映しているかの危惧は免れません。

さて、週間新潮の3月4日号に、奈良山本病院の記事を目にしました。数年前週間朝日の「いい病院・心臓病編」という記事で紹介されたことがあるとの内容です。しかし、地元の方などには評価されていない情報が紹介されていました。つまり、危惧されていたことが実際となったようです。 

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近年では治療成績による調査からランキングを付けようとの取り組みがあります。一歩一歩前進しているわけですが、いい病院・いい医師探しは単純ではないこと、そしていい病院・いい医師探しについて奮闘しているジャーナリストの存在を紹介してみました。

                  sign03

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運動でも高くなるGOT(AST)・GPT(ALT)の値

会社などの健康診断で案内状が届いたところで、その時期が個人的には喜ばしく思えないと言う理由から変更する方があります。その変更理由に思わぬことが・・・・。宴会続きで体重が増えて・・・・・と言うのです。

健康診断に係わる方々はこのようなことを多々経験されているそうです。時には変更を数回も申し出る社員がいらっしゃり、運動に励み減量成功後に健康診断を受けたいとの真意があるようです

このようなことから、やや増えた体重を健康診断の日までに落としたいと激しい運動に取り組み、減量成功でいつもの体重に又は何時もよりも落とした体重になり、健康診断受診日を迎えたいわけです。

book

そこで、今回は運動により検査値が高く出ることがあるというお話を紹介したいと思います。

健康診断の項目でよく見られるものにGOT・GPTがあります。若い世代から中高年に至る男性の健康診断結果票に見られる項目ですから、多くの方に知られているのではないでしょうか?

臨床検査標準値ハンドブック(山中学・大場康寛・河合忠・北村元仕)に激しい運動後の高値がGOT・GPTでは、正常化するのにはGOTでは数日、GPTで1~2日を要すると示されています。book

danger

体重を落とし健康診断でよい結果を得たいとの思い、また検査値がよい値を示すとの思いが強いための対応ですが、そこには体重増加は健康診断にバツとの思いがあるわけです。

しかし、健康診断前の運動が日常的に取り組んでいない激しい運動では、健康診断にバツの思いはないわけです。 danger

いつものライフスタイルの維持・特にいつもの適度な運動が必要というわけでしょう。

heart04

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